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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

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フレデリック」 みんなの声

フレデリック 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1969年
ISBN:9784769020028
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 113
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113件見つかりました

  • 心の栄養に

    フレデリックはみんなの手伝いをしようとしない。そこが息子も私もひっかかる点でしたが、目に見える物だけで評価してはいけないと教えてくれた本でもあります。光や色、素敵なお話を集めていたんだというフレディっクは他のねずみたちに夢を与えました。結果的に良かったのか、良くなかったのか、まだ考えさせられています。

    投稿日:2013/04/19

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  • 現実だけでは生きていけない

    • あゆママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、女の子3歳

    子供にしっかり覚えておいてもらいたい絵本です

    何度も読み返すうちに
    『アリとキリギリス』を思い出しました
    遊んでばかりのキリギリス、だけど
    それが悪いとは思えなくなります

    今年は特に寒い冬ですから
    なおさら南国の暖かさが恋しくなりますよね
    それをイメージできるのは
    実際に体験してなんぼ
    子供たちには色んなことを経験して話せるように
    なって欲しいなと思います

    もちろん遊んでばかりではなく
    社会で働いてお金を稼いで
    それをうまく社会に還元していかないと
    現実はまわりませんが…

    芸能人のように
    人に夢を与える人がいないと
    やっぱり世の中、明るくなりません

    以前なにかで読んだのですが
    アリの集団にも怠け者が、いるそうです
    そしてその怠け者を集団から離すと
    残された集団のアリは効率が悪くなるんだそう

    きっとフレデリックみたいな
    アリがいるんだろうと空想してしまいますね

    投稿日:2012/12/27

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  • 幸せの形?

    4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。この本の最初のほうはまるで「ありときりぎりす」。よく働くねずみと働かないフレデリック。それも言い訳がよく理解できない、光や色や言葉を集めるという理屈っぽいもの。どうなるんだろう?と思っていたら、冬にえさを食べつくし、目先の幸せ感が薄れた矢先に、フレデリックが働かずに充電していた「言葉の力」を発揮するのです。それで、おなかが膨れなくても幸せ感を感じることができたみたいですが・・・。こういう気持ちって大事だと思いますが、子供にはまだ理解できないことですよね。目先のことしか考えられないし、本当に大事なこととか、気持ちの幸福感とか、そういうものにはまだまだ先にならないと理解できないので、少々早すぎたと思いましたね。

    投稿日:2012/01/19

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  • ちっともかわっていないと思う

    始まりの「うしが ぶらぶら あるいてる。・・・」で
    子供は「どこにもいないよ」。でもすぐに「あ、いた。
    いた。」といしがきの向こうを指差し絵本の中に
    入り込んでいました。
    (実際このページには牛も馬も見えません)

    他と違うことをすると“かわっている”と言われてしまう
    けど、フレデリックは心を豊かにしておく大切さを
    教えてくれました。

    読んだ時がちょうど冬だったので、私達も4ひきの
    ちいさい のねずみたちと一緒にフレデリックの話を
    聞いた気分になりました。

    投稿日:2011/12/16

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  • 多くの関連グッズに納得

    自分らしくあってよい、と感じることのできる絵本。
    関連グッズがたくさん発売される人気キャラクターであることに納得します。

    投稿日:2011/12/14

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  • ん〜 どうかな?

    皆がせっせと働いている間も
    フレデリックは何もせず・・・。

    でも、最後にはそんなフレデリックの話が
    皆の役にたって褒められるという・・・。

    人それぞれだとは思うけど・・・。
    例えば、フレデリックなりに一生懸命なにかを
    していたけど、なかなかそれが他人に理解されず、
    でも最後には理解してもらえて。。。
    って話なら良かったけど
    皆が働いている横でごろごろしてて、
    それでもいいんだよって話に感じて
    どうかなと思いました。

    子供たちの反応もイマイチでした。

    投稿日:2011/12/12

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  • 生きていくうえで必要なことって

    芸術家らしい絵本だなぁ。と感じました。
    生きていくうえで必要なことって
    勉強するとか、食事とか、運動とか それだけじゃないんだよ。
    ということを教えてくれる絵本です。

    そして 子供を育てているかたにも読んで欲しい絵本です。

    子供の成長って、とても気になりますが
    運動能力・学習能力以外にも大切なことはたくさんあるんですね。

    うちの息子は、とかくねずみがかわいいので
    お気に入りの絵本ですが、入り方はそれでいいかなと思います。
    彼が、そのうち この絵本の意味をゆっくりわかっていってくれたらな。と思います。

    投稿日:2011/12/09

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  • 自分を好きでいて欲しい。

    • すまーとさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    レオ・レオニとの出会い。
    私は「あおくんときいろちゃん」。
    娘は学校の教科書「スイミー」が最初でした。
    お話の中にある広くて深い世界観にすいこまれていったものです。

    フレデリックは周りとちょっと違うかもしれない。
    でもフレデリックは自分を信じてる。
    それが周りをもあったかい気持ちにさせられることを。
    いてつくような冬の寒さをフレデリックの言葉で溶かしたように。

    子どもたちには自分を好きでいて欲しいと願っています。
    そして周りにもやさしく出来る人であって欲しい。

    そんなことを思いながら今度は私が一人でページをめくりました。

    親子でじわーっとあったかい気持ちになれる絵本にまた出会いました。

    投稿日:2011/12/11

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  • 詩人は働かなくてもよい?!

    ちょっと私には理解できませんでした。
    詩人は働かなくてもよいのでしょうか?
    そういう才能に長けた人もいるので
    それはそれで人を感動させて食べていけるわけではありますけど…。
    みんなが食べ物や暖かくするためのものを運んでいるのに
    じっとしているのが、ちょっと…。
    働かざるもの食うべからず。
    働いて、人と人の中でもまれて、いろいろ辛い事も乗り越えて
    人は成長すると思っているので、
    ミュージシャンは世俗と離れたところで生活しているようなのに
    どうして人を感動させる曲が作れるのだろうと常々不思議だったので
    なんか不思議な絵本だな、という気持ちです。

    投稿日:2011/12/09

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  • 詩人の生き方

    みんなが冬に備えて食料をせっせと蓄えているときに、ひとりの世界に入ってしまったフレデリック。
    光や色や言葉を集めているという、現実離れした感覚に周りはついていけません。
    でも働き者のアリとキリギリスの逸話とは全く別の展開です。
    冬のたくわえが乏しくなったとき、何もできないで退屈になった時、フレデリックは仲間を精神的にいやすことができたのです。
    詩人の生き方なのでしょう。
    これを認める仲間も素晴らしい。
    でも、やっぱり独り勝手はやめて、仲間と一緒に働いて欲しいと思うのは親心でしょうか?
    フレデリックが周りに認められなかったら、ただの怠け者だと思ってしまいました。
    レオニさんに試されているような気になりました。

    投稿日:2011/12/08

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