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フレデリック」 みんなの声

フレデリック 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1969年
ISBN:9784769020028
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,427
みんなの声 総数 113
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113件見つかりました

  • レオニのねずみが大好きです

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    小学生の頃、国語の教科書で「アレクサンダとぜんまいねずみ」を読んで以来、
    レオニの描くねずみの愛らしさの虜です^^

    こちらもねずみが主人公なので、喜び勇んで図書館で借りましたが・・・
    ・・・うーん、難しい・・・。
    一読しただけでは、何を示唆しているのか読み取ることが出来ず、
    皆さんのレビューを拝見してもう一度読んで、やっと分かり始めた感じです・・・;

    読み手が受け止めきれていないと、聞き手も受け止めきれないかしら;
    でも、どう受け止めるかは娘が主体・・・なんて反芻しています。
    子供達がもう少し大きくなって読み聞かせする時が来るまでに、
    自分の中でもう少し消化しなくては・・・;と、自分に宿題を課した絵本です。

    投稿日:2011/03/31

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  • 深いです

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    ほほぉ・・・。これは奥が深いですね。想像以上でした。「ちょっとかわったねずみのはなし」ってどういう意味かなって思っていたのですが、1回目では恥ずかしながらピンときませんでした。2回目でようやく、フレデリックが“変わっている”と表現されたことに気づきました。
    レオ・レオニの絵本は、幼児よりも学童期のほうがいいのかもしれません。
    読めば読むほど奥深さに気づき、そこから自分や周りの人間・社会とあてはめて、色々な解釈ができたり、大切なことに気づけると思うから。
    実際、4歳と2歳の息子たちは、あまり世界に入り込めていない様子です。

    投稿日:2011/03/04

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  • 暖か

    子供の頃、なんとなく買ってもらい、よくわからなかったにも関わらず、暖かになりました。
    そのまま、何とはなく手元においてあり、大人になって再び見た時、良い本を持っていて良かったと思いました。
    もっとマイナーな絵本というイメージがあったのですが、未だに読み継がれていることが嬉しいです。

    投稿日:2011/02/11

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  • 詩的です

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    はじめは、アリとキリギリス・・・?と思いながら、さらさら読んでみました。

    途中から、ヒカリ・色・ことばと、フレデリックの独創的な世界が静かに広がって・・・

    そして、それまでは一人クールに?皆に混じらず過ごしていたフレデリックは個人的にはあまりかわいく見えなかったのですが、なぜか最後の、頬を赤く染めて照れていたフレデリックは、初めてかわいい普通のねずみに見えました。

    単純な話ですが、息子の幼稚園の子供たちを見ていて、ちょっと変わった子は色眼鏡でみてしまいがちですが、ふとした時に「あ、この子もうちの子と同じようにかわいい!」って思うのと同じかな?

    それに気がついたときに、ようやくこの絵本の面白さが少しづつ私のココロにも近づいてくれたように思いました。

    子供に説明するのはちょっと難しい。でも、もしかしたら説明はいらないかな? 私よりきっと、ココロがまだ素直な子供たちだから(笑)

    投稿日:2011/01/08

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  • とぼけてるけどかわいい

    なんだかとぼけたねずみだなって思ってみてました。みんなが一生懸命冬のために働いてるのに一人ぼーっとしているけど実はあとでそういうことだったのかって思わされる本です。そして最後に「そういうわけさ」でフレデリックが顔を赤らめるのがなんともかわいくて滑稽でおもしろいです。フレデリックのファンになりそうです。

    投稿日:2010/06/08

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  • 心の豊かさ

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    フレデリック。最初は、変わっているいうより、みんなが働いているのにずるいと思ってしましました。

    仲間ののねずみたちは、フレデリックに無理強いして手伝わせたり、自分たちが集めたえさだからと分けてあげなかったりしなかったということは、フレデリックの存在を認めて認めているのでしょうね。

    人と違っていても見守っていることの大切さ、心の豊かさ、というものを教えられた気がしました。

    投稿日:2010/05/23

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  • 絵と詩

    レオ・レオニさんの絵が優しくて素敵なのですが、それを説明するにふさわしい谷川俊太郎さんの詩的な言葉の数々が素晴らしく、優しく耳に響きます。題名にもあるように、内容はちょっと変わったお話で子どもにはどう伝わるのかなーと思いますが、大人の私には良かったです。

    投稿日:2010/01/25

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  • 寒い冬が楽しくなりました

    初めは、イソップ物語のありとキリギリスみたいな
    結末を想像しながら息子に読んでいました。
    他のネズミたちが冬に備えた準備をしている中、
    フレデリックだけは、抽象的な準備に懸命でした。

    日の光、色、言葉。
    私たちの身の回りには物がありふれています。
    物だけに囲まれていても十分な満足感は得られません。
    フレデリックは、大切なもの、ことを教えてくれました。

    投稿日:2009/11/19

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  • 奥が深い

    優しい色合いの絵が気に入って開いた絵本。
    あれ? どこかで聞いたような話だな・・・
    ありときりぎりす???
    でも違うな・・・

    よみ終わったあと しばらく無言だった・・・
    何かメッセージがある・・・

    サブタイトルの「ちょっと かわった のねずみの はなし」に集約されているのかも・・・

    フレデリックの詩は・・・
    頭が柔軟な子供たち。
     →素直に感動したり 想像したり 楽しめたのでは?
    わりと型にはめたり自分の思い通りにさせてしまう親たち。
     →物の豊かさより心の豊かさ!!にドキっとしてしまうかも・・・

    この絵本を読んだ他の人たちはどんな事を思ったのだろう・・・

    投稿日:2009/09/27

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  • 難しい・・・

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    4歳の娘が「スイミー」を読んで理解できたので、だったらこちらも、と図書館で借りて読んでみました。でも娘は????。理解できなかったようです。
    私自身もあまりすんなりと受け入れられるストーリーではありませんでした。読み聞かせするにはフレデリックの詩の部分が長すぎるし。
    娘がもっと大きくなって、個性と社会の常識のハザマで悩むようになったら、自分で手にとって読んでほしいです。

    投稿日:2009/09/05

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