どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
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いつ読んでも、なかなか奥深くて、おもしろい本だと思います。 今回はヘンゼルとグレーテル、さるかに合戦のお話が題材になっていましたが、読みながら自分なりの判決を心に抱いていること、でも本当に自分の判決が合っているのか自信を持てないことにも気づくことができました。 裁判員制度に自分が呼ばれたときのことを想像すると、怖さを感じました。
投稿日:2025/01/10
「ヘンゼルとグレーテル」、「さるかに合戦」を題材にした裁判物語です。 「ヘンゼルとグレーテル」では、予想したことのない想定に驚きました。誰かが嘘をついているのです。 魔女が良い人だったと思えないし、誰もがグレーテルに罪を被せたくはないでしょう。 「さるかに合戦」では、猿が死刑の罪を認めた上で、猿が死刑かどうかで考えさせられます。 猿にも家族がいる、猿にも生い立ちがある、罪を犯してからの8年間に行った猿の行為があります。 そのまま、人間社会の犯罪の縮図のようで、考えさせられました。
投稿日:2021/11/03
Eテレの番組は知らなかったのですが、1巻2巻と読んで面白かったので、続きも読みたいと思いました。 昔話の裏側が暴かれるという設定も面白いです。 今回は「ヘンデルとグレーテル」のヘンデルとグレーテルと「さるカニがっせん」のさるがターゲット。 しかも殺人裁判ということで、ちょっとヘビーです。 ヘンゼルとグレーテルは強盗殺人なのか? さるかに合戦のさるは死刑にすべきなのか? 大人も悩んでしまう内容でした。
投稿日:2020/06/16
小学6年生の娘が、学校の図書館から借りてきました。 テレビ番組であるそうですが(クラスメートが教えてくれたそうです)、我が家は基本、テレビをみないので知りませんでした。 元々ある物語を変えてしまう・・というのが私はちょっとなあ・・とは思いましたが、子どもと裁判制度について、いろいろな角度から物事を考えることについて議論できたのはよかったと思いました(テレビもそういうことを学んでほしくてやっているのでしょうね)。 ヘンゼルとグレーテルも、さるかに合戦も、どちらも死刑はいけないよね、と意見は一致。よかった(笑)。
投稿日:2019/01/30
魔女を殺し、山のような金貨を奪った「ヘンゼルとグレーテル」の2人、柿をぶつけてカニを殺した「さるかに合戦」の猿が被告人。 人を裁くって難しいですねー。 話を聞く度に意見が二転三転。私もあり得そうって思いました。 挿絵が多かったせいか前2冊よりも事件数が少なかったですね。 また次も読みたいです。
投稿日:2018/12/01
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