「ずっと」 みんなの声

女の子と犬のお話です。

女の子が生まれたときから

ずっと一緒にいる犬バロン。

も犬は人間より早くとしをとります。

ずっと一緒にいたので

これからもずっと一緒にいたいという気持ちが

とてもよく伝わりました。

女の子が犬を家族のように大事にしているのが

いいなと思いました。

７歳の娘が選んで読みました。女の子が、お別れが近いと感じた大切な家族である犬のために一緒にやりたいことを実現していくお話です。お別れのシーンが出ると悲しいなと思っていましたが、最後まで二人の優しい時間が続いていてくれたので安心して読み終えることができました。

生まれた時から、ずっと一緒のエリとバロンです。エリは、人間で、バロンは犬なので、犬の方がずっと早く年をとるのでバロンはおじいちゃんになってしまいました。バロンのことを気遣うエリはまるでおじいちゃんを気遣うような思いやりと優しさに溢れていて読んでいても家族だなあと思いました。ずっと一緒にいたいと思いが伝わってきました。家族っていいなあと思いました。

タイトルの　「ずっと　ねがいは　ひとつだけ」
生まれたときからずっと　一緒に大きくなりました
ところが　犬は成長が早く　　１年で４〜５歳年をとります
だから　赤ちゃんだった女の子のエリは　６歳の時には　犬のバロンはおじいちゃん　

一緒にやりたいことをなんでもしてあげる　エリの気持ちは　ありがたいけれども・・・・　ちょっと　要求に合わないかもね？

バロンはそばにいて　やさしく　なでてくれるのが一番の喜びなんです

そして　ずっと一緒に生活してきたエリも　バロンとお別れする日が来るんでしょうね・・・・
二人で夕焼け見ている　後ろ姿は　幸せそうです

ずっと　　こんな生活が永遠に続く事を願っているエリの気持ち

心の中にいつまでも残るのでしょうね

あかちゃんのときからずっといっしょな女の子と犬。
いつもそばにいる…いいですよね。
あたたかい物語でした。
家族だなーと思えました。
激しい内容ではありませんが、おだやかにたしかな愛情を感じられてよかったです。

女の子のエリと犬のバロンの仲のよさに、とても気持ちよくなりました。
自分の産まれた時から一緒ならば特別ですね。
バロンの声が聞こえたり、レストランや映画にまで一緒に行ったり、ちょっと空想的なところもありますが、気持ちがよくわかるだけに全てOK です。
でも、やがて来るだろう悲しみの時を思うと、切なくもなりました。