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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

しんた、ちょうたのすっとび!かごどうちゅう」 みんなの声

しんた、ちょうたのすっとび!かごどうちゅう 作・絵:飯野 和好
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2006年07月
ISBN:9784052026188
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,178
みんなの声 総数 24
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  • てやんでい!

    新米かごやのしんたとちょうた。今日はデビューの日だよ〜
    親方から「客をえらんじゃ〜いけね〜」って念を押されています。
    さあ、今日はどんなお客が乗るのかな?

    思いがけない(って言うか、あり得ないけどね〜)
    お客が乗り込んでしまって、珍道中を繰り広げるところが
    絵本のタイトルの“すっとび!”にぴったりだね!
    2人のかけ声も、話かたもまさに江戸っ子で
    リズム感がよく、子どもたちも真似をしたりして
    私たちも江戸っ子に??? (^◇^)

    とっても楽しい絵本でした♪

    息子は「てやんでい!」が気に入って、その日は何でも
    「てやんでい!」の繰り返しで、江戸っ子デビューしてました (-。-;)

    投稿日:2007/04/25

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  • てやんでい、べらぼうめっ。

     子どもの大好きな飯野さんの作品とあって、図書館で見つけた時はドキドキワクワクしていました。この絵本も子どもに大人気で、「もう一回コール」の常連さんです。こんなに読むなら購入を真剣に考えないと・・・。

     時代劇が大好きで、江戸っ子口調をまねては兄弟で「てやんでい、べらぼうめっ」とまくしたてていますよ。

     リズム感がよくて、小さいお子さんでも楽しめるんじゃないかしら。

     これの続編も希望します。

    投稿日:2007/03/08

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  • あうんの呼吸でかご道中

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    かごかきの初仕事に出ることになった、しんたとちょうた。
    やる気満々、親分の言葉も終わらないうちに、
    「へいっほ、へいっほ」とすっ飛んでいきました。
    記念すべきお客さん第一号は、なななんと、妖怪でした…。

    飯野さんの個性的な絵と文体。
    初めは字がちょっと読みにくいなーと思いつつ、読み聞かせてましたが、
    読み終わる頃には、飯野さんワールドにすっかりハマッておりました。

    まさに妖怪七変化、行く先々で姿が変わるお客さんの姿に、
    最初はびっくり戸惑っていたしんたちょうたも、
    京都からの帰りの道中には、天狗のうちわで空を飛びながら、
    もちを食べているというリラックスぶり。
    初仕事で一回り大きくなって?帰ってきました。

    お江戸と京都の町並みもさりげなく描かれていて、雰囲気を楽しめました。
    はちゃめちゃな二人を温かく見守る親分夫婦も味があります。

    うちの娘は、読み終わったあと「もう1回読んで」とせがみ、
    2回読み終わったあとは、今度は自分で読んでいました。
    不思議な魅力のある絵本です。

    投稿日:2007/02/24

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  • 妖怪さま、いらっしゃいませ〜!

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    新米のかごかき、しんたとちょうたのかごかきデビューのお話です。
    全編、口語体で書かれ、江戸っ子の小気味よい会話が楽しめます。
    読み始めてすぐに次男が、「あさたろうと同じじゃない?」と反応しました。
    そう、似ているのです。「へいっ へいっ」という返事のセリフまわしに聞き覚えがあったのですね。
    ページ数はかなり多く、童話ともいえるのですが、ずっと楽しい会話が続いていくので、小さいお子さんでも十分に聞くことができると思います。
    二人の乗せたお客さんの正体は実は妖怪。それも、一筋縄でいかないモノで、幽霊、化け猫、天狗、百尾のキツネと次々に姿を変えるので、本当のところその正体はよくわかりません。でも、いろいろな妖怪が出てくるので、妖怪図鑑を見ているようで楽しいです。
    テンポの良さと、江戸時代の活き活きとした雰囲気で、日本人の血が楽しく反応してしまう一冊です。

    投稿日:2006/11/23

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