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はなをくんくん」 みんなの声

はなをくんくん 文:ルース・クラウス
絵:マーク・シーモント
訳:きじま はじめ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1967年03月
ISBN:9784834000955
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,486
みんなの声 総数 149
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  • ほっこりあったかくなる絵本

    春を待ち望んでいる動物たちの
    わくわくする気持ちやはやる気持ち。

    その気持ちは、ちっさな動物もおっきな動物も
    同じなのですね。

    画面いっぱいに森の動物たちがある場所に駆けていく場面は、
    静かな、でも確かな躍動感を感じて圧倒されました。

    春の訪れを知らせる、ぽっと咲いた黄色い花に
    心まであたたかくなる絵本です。

    投稿日:2011/10/29

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    2
  • シンプル

    いろんな動物が冬眠していて、だんだん。鼻をくんくんさせていく。春の目覚めの雰囲気のある絵本です。

    悪くはないけど、ちょっとシンプルすぎて、あまり起承転結がないので、6歳には簡単すぎました。もう少しひねりがあると良かったです。

    投稿日:2014/07/30

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    1
  • モノクロの勝利

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

    降り続く雪の中で冬眠中の動物たち…
    真っ白な世界…
    のねずみが くまが かたつむりが りすが 
    やまねずみが 次々に目を覚ます
    そして何かに引き寄せられるように 
    上手(見開きの右側)に向かって走り出す

    テキストが短く、少ないのでそのままスーッと
    読んでしまえば2分もかからない
    それでは味気ない 特に前半はじっくりと
    絵をながめるだけの間を充分に取りたい
    見事なオチがわかったあとは
    今度は登場する一匹一匹の気持ちになって
    もう一度…

    アメリカで出版されたのは1949年…還暦である。

    一輪の花に体いっぱいの喜びを感じることのできる幸せ
    今度姪の結婚式で紹介するつもりでいる。

    投稿日:2009/04/23

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    1
  • 手触りが伝わってきます。

    冬、雪に覆われた野原で、森で、動物たちが眠っています。
    そして…みんなが目を覚ます日がきました…。

    白と黒で、ふんわり描かれた絵が、とても心地よいです。見ているだけで、動物たちの体温や毛の暖かさ、手触りが伝わってくるようでした。

    喜びの1冊。

    絵を描かれた、マーク・シーモントさんの ”A TREE IS NICE”を探してみようと思いました。

    投稿日:2024/11/12

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    0
  • 元々の英語タイトルは「TheHappyDay」、それが日本語訳になると「はなをくんくん」に。
    福音館の松居直さんの本の中で、きじまはじめさんの翻訳のすばらしさを表す作品として紹介されていて、こちらの本を読んで見ました。
    読んでみるとすっかりその世界観に引き込まれて、絵と翻訳のリズムが心地よく一体になって、大好きな一冊になりました。

    そして、子供がどんな反応をするかというと、やっぱり「はなをくんくん」とキーフレーズが印象的なようで、子供自身も「はなをくんくん」と言葉にします。

    冬のような天気と春が垣間見れる今の時期に温めたい一冊です。

    投稿日:2024/03/12

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  • 色彩が印象的。

    グレーの色彩の中に、一凛の黄色い花。
    すごく印象的な色合いでした。
    ちょうど、雪が降る季節に読むものを探していて、子供に読む前に試しに読んでみた作品です。

    どの動物も愛らしいのですが、唯一かたつむりが出てくるのがよく分かりません。
    カタツムリって、においを感知する生き物なのでしょうか。冬眠して春に出てくる生き物でしたっけ?
    私は、梅雨の印象しかありません。
    木のうろの中にかたつむりがぎっしりつまっている光景は、なんだか気持ちが悪かったです。
    お話としては素敵だったけど、ここがどうしても嫌でした。

    投稿日:2024/02/06

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  • 季節の移り変わりを感じる絵本

    冬から春への季節の移り変わりを感じられる素敵な絵本でした。ただ、どの季節も存分に楽しむことができる小さいお子さんにとっては、ややピンとこない内容かもしれません。
    また、この絵本の絵の色遣いが特徴的だったことも象的でした。

    投稿日:2023/10/03

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  • 幸せな気持ちになれます

    2歳息子と一緒に読みました。くんくん!と私が言うと、息子も真似してくんくん!何のにおいかな?皆んなが集まってくるねー、かたつむりさんまでいるよ、などと話しながら読み進めていくと、最後に色づいた花が一輪描かれています。感動的なお話ではないけれど、こころがあたたかくなるような、春がきたような幸せな気持ちになりました。

    投稿日:2021/11/30

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  • 白黒だけの世界が冬眠の静かさ寂しさを端的に表現しています。動物たちにとっては長い冬眠から目覚めたばかりの春の訪れはこんなふうに心躍るものなのかもしれませんね。そして小さな花がこんなにも鮮やかに目に映るのかもしれません。春が来るのを待ちわびている動物たちの笑顔に癒されます。

    6歳の娘は「はなをくんくん」は鼻をくんくんさせているのか、お花の匂いをくんくん嗅いでるのかどっちなのかな〜と言っていました(笑)それはさておき、この絵本に溢れる動物たちの躍動感を娘も感じているといいなと思いました。

    投稿日:2021/07/27

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    0
  • 黒と白の世界に引き込まれます

    はなをくんくん、はなをくんくん。
    ?がかけてく。かけてく。

    繰り返しのフレーズと、
    黒と白で表現された雪景色の中の動物たち。

    はなをくんくんさせて、
    一生懸命どこにかけていくんだろう?

    つづきがよみたくって、思わず読み手も早口に。

    読み進めると
    動物たちが駆け寄ってきた理由がわかり、
    なるほど!

    黒と白の世界に黄色の可愛いお花、
    それを囲む動物たちの嬉しそうな表情。

    冬眠する動物たちにとっての
    春の訪れの嬉しさをひしひしと感じる絵本です。

    投稿日:2020/08/19

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