「ルカのクリスマスケーキ」 みんなの声

クリスマスシーズンに読みたい絵本に思いました。
イラストが可愛らしく美しく，年齢関係なく男女関係なく楽しめる１冊に思いました。
ルカの勇気ある行動はすばらしいですね！
みんなにとってクリスマスはハッピーなものでありますように。

シンプルなストーリーですがイラストが美しく、
思わず、おはなしの世界へ引き込まれました。
勇気あるルカの行動が、ケーキを盗んだ犯人の心をとかしてゆきます。
クリスマスの時期に、ぴったりの絵本。
この作家さんのほかの作品も、読んでみたいと思います。

お父さんと一生懸命に作ったクリスマスケーキがくまさんに食べられてしまったのに、くまさんに特製の飲み物を作ってあげるルカの優しさに、私なら出来ないけど感動しました。レシピがついているので、娘に作ってほしいなあと思いました。

ルカとお父さんの焼いていたケーキがとってもおいしそうに見えました。最後のページには、ルカのケーキのレシピが載っていたので、今年のクリスマスにこのレシピのスポンジケーキを作って、ルカ達みたいにお祝いしたいと思います。

絵のタッチがとてもやわらかく、温かさを感じる絵本です。


ルカのお家はケーキ屋さん。
一生懸命作ったケーキを夜遅くに一軒一軒配達しましたが
次の朝、ケーキは消えていたのです！！


この始まりがぐぐっと絵本の世界へ引き込んでくれました。
少し長いお話なので、長文が苦手な息子にはちょっと厳しいかな？と思いましたが
予想に反して息子は静かに聞き入っていました。

ページをめくるたびに
次はどうなるんだろう･･･って気になるお話。
絵の効果もあって、読み終わった後には温かな余韻が残りました。

ケーキが好きな方におすすめですね。
サン・ビターレ村のケーキ屋さんのルカは
お父さんのお手伝いでケーキ作りに大活躍。
夜遅く村中に配達したのに、朝にはケーキが
消えて無くなっていたのです！
さあ、ルカの捜索が始まります。
そして、ルカが知った事実・・・。
素敵な解決に導いたのは、優しいルカの心。
優しさの素晴らしさを体感した読後感でした。
みんなの大好きなクリスマスケーキが
キーアイテム。
なんとレシピまで付いていますよ。
甘い香りまで感じてしまいました。

イタリア語の副題が付いていたのでてっきりイタリアで出版された絵本だと思い込んでいました。が、出版はスイスでした。原文がドイツ語なのかイタリア語なのかとても気になるので読んでみようと思いました。絵がとにかく私好みでした。暖かい色の使い方が絶品でした。例えば表紙の青色も冷たい感じの漂う青色ではなくどこか温かみがある青色で据えてもページで色の使い方が素晴らしかったです。主人公のお父さんはケーキを難なく作ってしまうところがとてもかっこよかったです。カッコいいお父さんを主人公は本当に愛しているところが素敵でした。お父さんの仕事を手伝える子供の喜びがとても伝わってきました。熊に食べられてしまっても特製の飲み物を作ってあげる主人公はお父さん譲りの優しさで感動しました。みんなで過ごすクリスマスは絶対楽しいと思いました。喜びあふれるクリスマスはこちらまで幸せになりました。

＊＊＊ルカのクリスマスケーキ＊＊＊

ルカの家はケーキ屋さん♪

クリスマスに配ったケーキがみんな消えて無くなってしまい・・・さあ大変！！！

ルカは犯人を見つけますが・・・！

ルカの優しさで・・・犯人は・・・・？

字が割りと小さくて多いので・・・小学３年生位からかな？

最後にはケーキの作り方が絵入りで解かりやすく♪

説明してあり！なんか作れそうな感じ♪

皆さんも！クリスマスに挑戦してみてはいかがでしょうか？

とても楽しそうですよ♪♪♪

題名に惹かれて気になっていた、この絵本・・・
絵本ナビメンバーでお友達の、かおりせんせいが、　
私の娘にと、贈ってくださいました（＾◇＾）
最高のクリスマスプレゼントです♪
かおりせんせい　ありがとう！！

ルカの家は、サン・ビターレ村のケーキやさん♪
もうすぐ　クリスマスなので、大忙し・・・。
なぜなら、みんなが　クリスマスケーキを待ってるから！
やっと出来上がったケーキを、みんなの家に配る　ルカ
でも　朝になると、そのケーキがなくなっていたのでした。

意外な人物（動物）が、犯人だったのですが・・・
ルカは、その犯人を攻めることなく　優しく接するのでした。
犯人は？って・・・もちろん　改心しましたよ（＊＾＾）v

ちょうど、今の時期にピッタリのお話です。
ルカの優しさに、心があったかくなるのを感じました。
こんな風に、他人の心を癒せる人間になりたいですね。

※クリスマスケーキのレシピもついてますよ〜♪