ブレーメンのおんがくたい」 みんなの声

ブレーメンのおんがくたい 作:グリム童話
絵:ハンス・フィッシャー
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1964年4月15日
ISBN:9784834000313
評価スコア 4.56
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みんなの声 総数 42
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42件見つかりました

  • こちらを選びました!!

    グリム童話「ブレーメンのおんがくたい」の絵本は有名なお話だけあって,たくさん出ていますね。
    私がこちらの絵本を購入した理由は,何と言っても,ハンスフィッシャー氏の絵がとっても素敵だったからです!!
    そして,訳は瀬田貞二氏です。
    4歳の娘のために購入しましたが,名作は小さい頃だけでなく長く読んでほしいという気持ちから,こちらの「ブレーメンのおんがくたい」を選びました!
    購入してよかったな〜と思う1冊になりました。

    投稿日:2015/02/10

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  • 絵がすばらしい

    『ブレーメンのおんがくたい』は、ストーリーを知っているだけにたくさんのブレーメン絵本は持ち味がポイントだと思います。
    フィッシャーさんの絵本はとてもシンフォニックで、音楽のように感じました。
    登場スタッフがそれぞれに素朴に登場して、次第に色彩豊かに表現されてきて、泥棒の家を見つけたところではじめてフルカラー。
    素晴らしい演出効果で、印象的です。
    せたていじさんの文章もフィッシャーさんの絵を意識してか、とてもメロディアス。
    芸術的な絵本でした。

    投稿日:2014/02/26

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  • 文が染みる

    いわずと知れたグリム童話の名作です。

    数ある同名の絵本の中で、この本のいいところは
    一見ラフに見える絵と、丁寧な絵のコントラストが絶妙なところです。
    幸せそうにそれぞれのベッドに入る動物たちが
    心を癒してくれます。

    投稿日:2013/11/17

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  • やっぱりハンス・フィッシャー

    長女がちいさい頃から好きでよく読んでいた本です。同じ作者ハンス・フィッシャーの『るんぷんぷん』を読んでいたら、ブレーメンの音楽隊のメンバーが出てきたので懐かしくなり、久しぶりに本棚から引っ張り出してきました。
    やっぱりハンス・フィッシャーの絵は素敵です。シンプルにさらっと描いているようで、動きがあっておしゃれ。色使いも控えめなのにキラリと効果的です。特に4匹が夜の森でどろぼうのいえをのぞくシーンの美しさは、何度見ても感動します。4匹がめいめいにすきな寝床を探す、家全体が描かれたシーンも楽しいです。長く眺めてキッチンに並ぶ食器など細かいところまで見てはうっとりしてしまいます。
    娘がはじめて読んだとき、なんでブレーメンに行かないの?と不思議がっていたことを思い出しました。今ではもう4匹がブレーメンに行かないことは知っているけれど、素敵な絵を細部まで見ておはなしを楽しんでいます。

    投稿日:2012/10/28

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  • 文章が好き

    『ブレーメンのおんがくたい』を読んでやろうと思ったら、たくさん出版されていたので、いくつかを読み比べてみたなかの1冊です。

    ハンス・フィッシャーさんの絵で、ほとんどの場面で背景がなく、動物だけが描かれています。子供騙しではないけれど、単純化されていて、小さい子供がすんなりと受け入れられるようなやさしい絵です。

    でも何よりもこの絵本のポイントは瀬田貞二さんの訳文です。私はもともと瀬田貞二さんのファンなのですが、今回いくつかを読み比べてみて、その思いを新たにしました。

    息子がどれを好むかは分かりませんが、私はこれを読み効かせるつもりです。

    投稿日:2011/05/19

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  • 名作

    子供のリクエストで、グリム童話の名作を読んでみました。
    すでに幼稚園で読んでいて知っていたのですが、園とは違うものを読みました。

    私自身、うろ覚えのところがあったので、新鮮な気持ちで読めたと思います。(猫の存在を忘れていました)

    読みやすい文章で、子供も一人で読んでいます。

    絵がきれいな絵本です。

    投稿日:2011/05/05

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  • ワクワク感がある

    ゆかいな動物たちが、奇想天外に
    自分たちの居場所をみつけ出すお話。
    ページをめくるごとに、次はどうなるんだろうという
    ワクワク感がありました。
    絵も綺麗な色遣いで、線もかわいい絵本でした。

    投稿日:2009/04/19

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  • 絵が大好きです

    ご存知、グリム童話のブレーメンのおんがくたいです。絵本にもいろいろなバージョンがあると思いますが、これはとにかく絵がかわいくて、インテリアとして飾っておきたいくらい私も好きです。
    のけ者にされたロバ、犬、猫、鶏が泥棒を追っ払うお話。ブレーメンには行かないし、音楽隊らしきこともしないし、何がおもしろいの?と聞かれると困るのですが、息子はこのお話が大好き。何度も繰り返し読んでいました。有名な童話ってなぜか子どもにはまるんですよね…。不思議です。

    投稿日:2009/02/25

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  • 久しぶりに読んでも楽しい!

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    昔、妹と一緒に読んでいました。
    誰でも知っているお話ですが、改めて読んでも楽しいです。

    数ある本の中で、ハンス・フィッシャーの絵は
    とても、素敵な音楽隊だと思います。
    白地にカラフルな色合いの動物たちが、生き生きと描かれています。

    お払い箱になった動物たちが力を合わせて生きていくお話。
    やる気になれば、何でもできる。
    勇気、協力、大事なことを教えてもらいました。

    読み聞かせにも是非読みたい1冊です。

    投稿日:2008/11/24

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  • 少し年齢が高い子むけ

    たくさん出てるこの絵本だけど、私はこれが一番イメージに近いと思います。
    子供すぎず、異国の雰囲気を残しています。
    音楽隊に所属するメンバーたちの悲しい現状がはっきり書かれているので、少し年齢設定は高いのかもしれません。
    最初に触れる本としては向かないでしょう。

    投稿日:2008/09/26

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