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そらをとんだワンダ」 みんなの声

そらをとんだワンダ 作:小手鞠 るい
絵:たかす かずみ
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,540
発行日:2019年08月08日
ISBN:9784896379150
評価スコア 3.91
評価ランキング 45,423
みんなの声 総数 32
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32件見つかりました

  • こどもたちがどんなふうにうけとるのか、いろんな年代で話してみ

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子14歳、男の子11歳、男の子1歳

    読んでとてもせつなくなりました。
    でも、本当にせつない話なのか?
    ライオンの気持ちは?ぼうやは?ぼうやのお父さん、お母さんは?
    他の選択はどんなものがある?
    絵本の中には出てこない物語は?
    たくさんの興味が湧いてきます。
    こどもたちの考えも聞いてみたいな?と思いました。

    投稿日:2020/06/24

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  • こどもなら、きづく。

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     やさしい絵筆のぬくもりがページからあふれます。
    ひらがなの角のとれた文字も子どもに読みやすいです。
    川で溺れそうになっていたライオンの仔の、その後の一生を描き出すという壮大な創作内容ですが、幼稚園児くらいが対象と限定されたのでしょうか・・・。

     本来の親しみやすいえほんの世界が、想像を安易に誘う映画を観るかのような技法でサンドイッチされていて、正直戸惑いました。なんとなく蹴躓いた感じですね。

     ページが増えたとしても、いいものはいい。こどもならきっときづくはずです。
    小手鞠るい先生とたかすかずみ画伯の今後に期待します。

     感謝。

    投稿日:2019/11/15

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    1
  • 強くて勇ましいワンダの姿を見たかった

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    絵が美しくて、雄大なアフリカの草原の風景や満点の星空を眺めていると、穏やかな気持ちになれました。
    川でおぼれていたところを人間に助けられ、どれくらいの期間なのか人間と共に過ごし、草原にかえされることになったライオンのワンダ。大好きだったぼっちゃんとも別れひとりぼっちになってしまい、家族を探し続けるワンダ。
    きっとハッピーエンドになることだろうと勝手に思って読み進めていたので、ひとりぼっちで家族とも会えず、自分で新しい家族を作ることもできずに年老いてしまったワンダを見たときに悲しい気持ちになってしまいました。
    最期にぼっちゃんと会えたのはせめてもの救いでしたが、そもそも、ワンダが人間と過ごしたことが、孤独な生涯を送る原因になったのではと思ってしまいました。厳しい大自然の中で生きていく動物と人間のかかわり方、難しいですね。

    投稿日:2019/09/18

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  • やっと会えたね

    ライオンの赤ちゃんとぼうやは友だちになりますが、いつまでも一緒にいることは出来ませんでした。
    野生動物を飼育することは到底無理な話なのですが、せめてきちんと群れの中に返して欲しかったな、と思いました。

    ワンダは自分の家族に会うために旅をしますが、まさか死ぬまで会えないとは想像しておらず、これが自然の厳しさなのか、アフリカ大草原の広大さを思い知らされました。

    最後、ワンダは懐かしいぼうやに再会します。
    ぼうやはワンダに着せてあげた自分の服を忘れていませんでした。
    もしかしたら、ぼうやもまたワンダを探して旅をしていたのかもしれません。
    ワンダの絶望で終わりそうな瞳の中に、最後に希望の光とほほえみが見えたことは本当に良かったと思いました。

    リアルとファンタジーが入り混じったお話で、淡い色彩の優しい挿絵がピッタリ合っていました。
    見覚えのある絵だと思ったら、『きつねのでんわボックス』の挿絵の方みたいで、この作品もとても心に沁みました。
    アフリカサバンナの壮大な大草原や、野生動物たちも沢山描かれていて良かったです。

    投稿日:2019/09/18

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    1
  • 展開が早い

    ぼうやとワンダが共に過ごし、絆を深めていく様子をもう少し描いて欲しいと思いました。
    出会って、別れて、再会するまでの展開が早いです。
    家族を探し続けながらも、結局会うことが叶わなかったワンダがあまりにも不憫ですが、最後は大好きだったぼうやの膝の上から旅立つ事が出来た事は、せめてもの救いでしょうか。絵に優しさが溢れていて、素敵でした。

    投稿日:2019/09/18

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  • 穏やかな気持ちになる優しい絵

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    優しいタッチの絵なので、見ていて穏やかな気持ちになります。
    ストーリーは、ノンフィクション風に始まってファンタジー的に進んでいく気がしました。
    読んでいて、絵を見ていれば時間経過がわかるのですが、読み終わったときにあっけない感じがしました。
    子どもには少しわかりにくい結末かもしれません。

    投稿日:2019/09/18

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  • 表紙絵の印象とギャップがありました

    感動系絵本です。幼児よりは小学生の方が楽しめるかな。
    子供向けフィクションなのですが、どうしても気になったので一つだけ書きます。
    お父さんが子供ライオンを保護するところから始まるのですが、群れがどこにいるのか分からないのに、草原に子ライオンをポツンと置いてけぼりにするのはどうなの?と思いました。子ライオンに死ねと言っているようなものでは??

    投稿日:2019/09/17

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  • 大人になっても忘れない

    ライオンのワンダと、人間の男の子の物語が、やさしいタッチで描かれています。

    こどもの頃の記憶は、大人になるたびに忘れていってしまいますが、人生の節目節目で、ふと、大切な人との思い出が甦り、勇気をくれることがあります。

    小さい頃に男の子と過ごした楽しい日々は、厳しいライオンの世界を生きるワンダにたくさんの勇気を与えていたのではないかと思います。

    愛情や絆が心を強くしてくれるのだということを教えてくれる本だと思いました。

    投稿日:2019/09/11

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  • ライオンと人間の友情

    ライオンの子どもと人間の男の子の友情の物語。
    自然に帰るのがライオンにとって一番幸せかな?と思ったけれど、
    そうそう簡単に自分を受け入れてくれるライオンの群れには出会えませんよね。
    ワンダはどうなるのかな?ページをめくる度に先が気になります。

    優しい可愛い絵がお話にとてもぴったり。感動のお話です。

    投稿日:2019/09/08

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  • まるで映画のよう

    素晴らしいイラストと物語で、まるで映画を観ているようでした。
    ワンダが生まれたばかりの時から、空へ飛んで行くまでの描写が、丁寧に描かれています。
    切ない場面もあり、小学校中学年から高学年への読み聞かせにも向きそうな作品です。

    投稿日:2019/09/09

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