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いのちのおはなし」 みんなの声

いのちのおはなし 作:日野原重明
絵:村上 康成
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年01月
ISBN:9784062137935
評価スコア 4.82
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みんなの声 総数 49
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49件見つかりました

  • 子どもだけじゃなく私も感動した!

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪10歳

    10歳の姪っ子に読んであげた絵本です。10歳の子どもたちの教室に95歳の日野原先生がいのちとはという簡単なようでいて難しい問題を子どもたちにお話します。最初に聴診器で心臓の音を聞かせて、自分たちそれぞれが生きていることを教えていのちとはとお話します。10歳の姪っ子は話の内容はわかったかどうかわかりませんが、わたし自身生きづらい人生を送ってきただけにこの絵本を読んだ後心地よさというかあります。
    100年前に生きていた人は死んでいて、100年後に生きてはずの人はいなくて、今現在地球の上に立って心臓が動いている、息をしている、歩いている、今の瞬間を生きていることこそがいのちなのだなと思いました。
    恥ずかしながら日野原先生今まで知らなかったので、子どもの絵本でこれだけ感動できるのなら、大人向けに書かれた本ならもっと感動するだろうと思って日野原先生の著書を読みたいです。

    投稿日:2010/07/13

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  • 命を大切に!!

    日野原先生が、優しく問いかける本です。 ちょうど10歳を迎え、半成人祝いをした記念に読みました。 学校の先生にも許可をもらい、聴診器を持っていったので、自分たちの心音を初めて聞いた子も多かったみたいです。 自分の命(時間)とともに周りの人たちの命(時間)も育んで欲しいと思います。

    投稿日:2010/02/26

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  • 感銘。

    先生の特徴をとらえた似顔絵に息子も「おじいちゃん」と親しげに
    呼びかけていました。
    含蓄のある言葉の数々が心に残りました。
    子供たちに与えるよい影響は計り知れないと思います。
    実際にお話しを伺えないまでも
    せめてこの本を大きくなった時に読んであげたいです。

    投稿日:2010/01/31

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  • 聴診器と絵本をセットで…。

    • はなたま*さん
    • 30代
    • ママ
    • 長崎県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    いのちはどこにあるとおもいますか?をテーマにとてもすばらしいお話ですが、うちの娘たちには、まだ『いのち=時間』がぼんやりとしかわからないようでした。

    また、「10さいのきみたちへ」と限定されていることや、先生から直接でなく、又聞きのように感じる部分が少し残念でした。

    今は、頭であまり理解できなくてもこの絵本を上の娘は気に入っており、雑貨屋さんで購入した聴診器とこの絵本をセットで楽しんでいます。

    投稿日:2009/06/23

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  • なるほどね〜

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子8歳、女の子5歳

    いのちのおはなしということで、日野原先生が実際に10歳の子供の授業をした内容のことが絵本に描かれています。
    具体的な生と死の話をしなくとも、命のことについて語ることができるんだなと感心しました。
    もちろん授業を生で受けたら素晴らしいのだと思いますが、この絵本でも伝わると思います。

    読んだあと、
    「今、過ごしている時間を大切に過ごすことが大事なんだな。」
    と、急に今が貴重に思えてきました。
    私は深く感銘をうけましたが、我が家の子供には少し難しいテーマだったように思います。
    この本の内容同様、10歳くらいにこの本を読んだらまた違う感想があると思います。

    個人的には、絵がすごくいいなあと気に入っています。
    深いテーマだけど、優しい絵でさらにこの本の魅力を高めてくれていると思います。

    投稿日:2009/05/14

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  • 私も参加したい!です

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子17歳

    確かNHKで「命の授業」の様子をドキュメントにしたものを観たことがあります。

    日野原先生のお人柄そのまま、授業の様子そのまま、上手に絵本にしたなぁ〜と感心しました。

    村上さんの絵もいいですね。

    子どもだけでなく、大人の方こそ読んでほしい1冊かもしれません。

    投稿日:2009/03/13

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  • あとがきもいい〜

    いのちは、きみたちのもっている時間だといえますよ。

    の言葉が、村上さんの絵とともにじーーんと
    心に響きました。

    聴診器を用意して、親子で心音をきいてみたくなりました。

    あとがきも忘れずに、読んでくださいね。

    投稿日:2009/03/13

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  • 大切にしたいもの

    いのちはどこにある?という見出しを見て、興味をひかれました。
    昨今、悲しいニュースが多くなっています。
    9歳(小3)の娘も、テレビなどで、その事実を見たり聞いたりしています。
    彼女は、「いのち」に対して、どう思っているんだろう、一緒にこの本を読んでみよう、と思いました。

    日野原先生が小学校で10歳前後の子供たちに向けてしてくださった授業が、絵本になっています。
    直接授業が聞けないので、絵のもたらしてくれるイメージが、お話の中に入る手助けをしてくれます。

    中でも、黒板に1本の線を書いていかれる場面や、一人の子が聴診器から心臓の音を聞き取ったときの表情は、その場にいるような錯覚とともに、その場にいたいなぁという願いも湧き起こさせます。

    「いのちは大切なんだよ」って、ずっと子供たちに言い続けてきましたが、自分でもピンとこない気持ちがありました。
    日野原先生のお話で、大切にしなければいけないものは何なのか、大切にするというのはどういうことなのか、スッキリと心の中に染みわたっていく感じがしました。

    私が勧めて、娘もこの本を読みましたが、私ほどの感動を表してはいませんでした。
    まだ9年と何か月という時間しか生きていない彼女にとって、絵本の中だけでは、少し薄い印象しか受けることができなかったのかもしれません。
    でも、私が説いて得るべきものではないし、彼女も黒板に引かれた時間の線を少しずつたどっていけば、また感じるものが違ってくるのではないかと思っています。

    投稿日:2009/03/04

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  • 大切にしたい1冊

    すごく大きくて大切な議題です。

    こんな授業を私も受けたかったナ.....

    もし、こんな授業を受けていたら、きっと私の人生と

    生き方が変わっていたかもしれない、と思うほどの

    絵本でした。

    娘の成長の過程にこの本が側にあって

    目に触れて何かを感じて欲しい1冊です。

    投稿日:2009/01/03

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  • いのちをどう使うか

    「いのち」の問題は私にとって、本当に難しくてわからないので、むしろ考えないようにしているところがあります。

    「いのちが大切だということは、よくわかっていましたが、いのちをどうつかうかは、考えたことがなかった」というところが心に残りました。
    日野原先生のお話を、真剣に聴いている子供たちの表情がいいなと思いました。95歳の日野原先生の「これからも努力したい」という言葉に心が打たれました。

    投稿日:2008/03/04

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