「はれときどきぶた」 みんなの声

とってもおもしろいお話なので、小学生が絵本から一人読みに
ステップアップできる本だとおもいます。
挿絵もかわいいので、楽しめる訳満載です。

あとがきに、矢玉四郎さんが書かれている事がとても印象に
残りました。
周りのみんなと意見がちがってもいいんだよ、
自分の考えを大切にしよう、と。
奇想天外なお話の中に、深いメッセージが込められているんだなと
ますますこの本が好きになりました。

小２の息子はこの「はれぶた」を気に入って、
今全シリーズを一緒に読破中です。

かなりツボにはまりました！
日記に書いたことがどんどん本当のことになって
ついにはぶたが空から降ってきそうになります。
もう、ぶたがっぱとかぶたぶたふれふれの歌とか
親子で大笑い＾＾
私が一番つぼなのは
「こんやはトンカツね。
でも、早めにふってくれないと、
夕ごはんまでに、まにあわないわ」
の母さんの発言です。
主婦ならではですね。

子供はじゃあ「●●がふってきたら●●がっぱだね。」
といろんなものを降らせる想定で
ばぁちゃんにお話していました。
この絵本を知らないばぁちゃんは『なんのこっちゃ』でしたけどね。

2年生くらいになると、日記が宿題が出るようになるんです。娘が嫌々ながら書いている、そんな時にこの本を借りてきました。書いたことが、次々と現実になってしまうんです。本当にそうだったらおっかないような気もするけど、想像力が掻き立てられます。子供にとっては、こうであればきっと楽しく日記を書けるんでしょうね。絵も楽しく、低学年でも絵本感覚で読めます。これで、日記を書くのが嫌いな子も、少しでも日記に対する苦手意識が減ると良いんですけど…。

私も子供の頃に楽しく読んだ本です。3歳には少し早かったかも、、、。でも絵もかわいく、内容も分かりやすいので小さい子にもおすすめ。うそをつくとそれが本当になってしまう、というのは怖いことですね。うそはだめ、と教えるのに良さそうです

小学生の頃に読みました。アニメ化もされましたよね！
とんでもない展開が面白くて、一気に読んだ覚えがあります。

絵本ナビの児童書のコーナーを色々見ているうちに見つけ、
懐かしさにこのレビューを書いているのですが、
子どもたちが大きくなったら絶対にオススメしたいと思います＾＾

私（32歳）が小学校の時に夢中になって読んだ本の一冊です！！！

息子にもこの本の魅力が伝えたくて図書館で読んであげたのですが、息子もすごく気に入ったらしく、後日、学校の図書室で借りてきました。

自分の子供が日記を書いていたら、親としては読みたくなっちゃいますよね！
主人公の母親も内緒で読んでしまい、それに頭がきて、うそばかり書いてしまった日記が・・・・


現実になってしまうもんだから、びっくり！！！


空からぶたが降ってきたら、網を持って外にでよう！？


小学生にはおすすめの一冊です。

懐かしい拍子の雰囲気に弾かれたのでこの絵本を選びました。読んでいくと依然私が小学校の頃に読んだ事のなる絵本だったことに気がつき懐かしく思い嬉しくなりました。主人公の男の子の日記に奇跡が起こっていく様子が気に入りました。男の子の想像力にも感服しました。タイトルも内容としっかりと結びついているのが良いと思いました。

息子が５歳頃から何度もリピしています。
何度読んでも笑えますよ☆

「はれぶたシリーズ」の一番始めの本。
７８ページ８章で構成されています。
内容がとにかくユニークなので、小学生はもちろん、幼児でもはまってしまう本だと思います。

「あしたの日記」をつけるとそれが現実になって、とんでもないことが起こってしまうというストーリー。
お母さんがえんぴつの天ぷらを揚げてしまったり、空からブタが降ってきそうになったり・・・。
笑える仰天ストーリーてんこ盛りです！

「はれぶたシリーズ」はこの「はれときどきぶた」の続編が７冊も出ているんですね。
人気で映画やテレビアニメも作られたとか。
ベストセラーなのも納得の面白さです。

私が小学校低学年の頃に読んで、ユニークさが衝撃的だった絵本です。
特にえんぴつの天ぷらが忘れられず･･･。
まだうちの子には少し早いかなぁと思いつつ読んで聞かせた所、意外な展開にすっかり夢中！
その後、自分でも何度も繰り返して読み、この本の影響で自ら絵日記をつけ始めたくらいです。
話の面白さに文字の多さも気にならずに読めたようです。
一緒に「もし本当にあったら、どんな空想日記を書く？」なんて話でも盛り上がっています。
お勧めの１冊です。

　２０代後半、書店でこの童話本のタイトルを目にしたときは、『面白いタイトルの本が出たな〜』と思ったものです。
　息子が小学生になり、図書館で借りてきたのを見て、『おお〜懐かしい。息子よおまえもこういう本が読めるようになったか〜』と思いました。
　ははは、息子の後読んで、うけるわけだと大笑い。
　ロングセラーなのにも納得です。

　日記は見ちゃダメですよね〜。
　日記を書く習慣のない息子はさておき、私の書いた日記は見られていたのかも〜なんて、もはや時効の大昔に思いが及びました。

　えんぴつの天ぷらには参りました。
　解毒剤が、消しゴムおろしっていうのも面白い。
　晴れ時々ぶたのお天気も最高。
　じゃがいもに毛が生えたくだりは、このお話しが本当に則安くんに起こったことなんだと、読者のこどもたちを納得させる素敵な終わり方だと思いました。

　輪郭の太い力強い線のユーモアあふれる絵も楽しかった。
　
　この春休みに、一人読みができる低・中学年のお子さんにお薦めします。