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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ぼくはまほうつかい」 みんなの声

ぼくはまほうつかい 作:マヤ・アンジェロウ
訳:さくま ゆみこ
写真:マーガレット・コートニー=クラーク
出版社:アートン
税込価格:\1,650
ISBN:9784861930607
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,504
みんなの声 総数 8
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  • 息子の調査によると…

     ガーナ共和国のコフィ君7歳に魔法をかけられて、コフィ君とガーナ国内の小旅行に行けた気分です。
     
     ガーナは、1957年、アフリカ大陸で初のブラック・アフリカンが自ら勝ち取った独立国です。
     
     ケンテの眩しい様な色彩と織りに興味を持った息子の調査によると、この色彩と模様は、独立運動への誇りと、国土への愛情が込められているそうです。
     民族の団結や民族意識の高揚を目指して、独立後に作られた“新しい民族衣装”だそうです。
     色彩にはそれぞれ意味があり、赤は自由のために流された血を、黄はガーナで採掘されていた黄金を、緑は自然を、青は海を、黒はアフリカの民としての自由を表現しているそうです。

     どの写真のカットもこどもたちばかりではなく大人も美しい目をしていると思いました。
     
     …すわって、めを とじて、心をひらいた。

     この一文は、私たちにたくさんの可能性を教えてくれていると思いました。

    投稿日:2010/02/03

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  • ケンテは世界一きれいですばらしい布

    表紙の男の子の笑顔に惹かれ、手に取りました。
    コフィという名のガーナの少年。学校から帰るとケンテという布をおる仕事をします。
    色鮮やに織りあがったケンテの模様を、美しい写真でたくさん見ることができて、感激しました。
    コフィくんが「ケンテは世界一きれいですばらしい布なんだ」と自らの文化に誇りを持っているところも素敵です。

    投稿日:2024/12/29

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  • アフリカの友達

    表紙で頭に椅子のようなものを乗せて笑う少年。とてもいい笑顔です。この絵本は写真絵本。アフリカに住む主人公の男の子の暮らし、日本とはまったく違う服装、市場、乗り物などの様子が伺えます。海の写真では海は同じ、つながっているんだと感じました。

    投稿日:2022/06/24

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  • どこへでも行ける

    このお話は目をつぶっていきたい所を想像したら行けてしまう男の子のお話でした。アフリカの色々な民族や習慣なども絵本に載っている写真などから分かったりもできて初めて知ることが多い絵本でした。貧しい国に生まれたけど、目をつぶれば自由にしている姿に感動しました。

    投稿日:2016/03/16

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  • ガーナの異文化に触れてみよう!

    • ちいニャさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子10歳、男の子5歳

    年長と小学5年生の子に読みました。

    「ぼくはまほうつかい」という題名ですが、コフィ少年がなぜ自分は魔法使いだというのかの理由は、年長の子に理解できたかどうかは??です。

    7歳の少年コフィが、自分の生活環境をきれいな写真とともに語ってくれます。

    堅苦しい紹介文ではないので子供にも受け入れやすく、アフリカのガーナという国の文化に触れることができると思います。

    二人とも写真をじっくり見ていました。

    大人の私にとっても、興味深い写真絵本でした。

    投稿日:2012/11/13

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  • 生き生きとした目

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    カカオで有名なガーナが舞台の写真絵本です。
    ぼくはまほうつかいと言うコフィくん。
    その理由は読んでいくうちに、なるほどと思わされます。

    様々な場所で、様々な世界を目の前にするコフィくん。
    決して裕福な暮らしではありませんが、目が生き生きと輝いているのがとても印象的です。
    人の心を豊かにするものって一体何なのだろう。
    そんなことを考えてしまいました。

    目をつぶるとそこにはまた新しい世界が。
    絵本を読みながら、ガーナの暮らし、文化、人々の姿にふれることができる絵本です。

    投稿日:2009/04/18

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  • 親近感を持った

    訳者のさくまゆみこさんに注目しているので読んでみました。

    コフィは、七歳ということで、同い年の息子は親近感を持ったようです。

    あとがきでは、ガーナの詳しい説明もあって、カカオの原産国というだけでない風習や特産物についてもわかりました。

    絵ではなくて写真なので、一層暮らしぶりや町の様子がよくわかりました。

    子どもの頃からいろいろな国の文化に目を向けておくことは必要だと思いますし、子どもの目線で暮らしを伝えてくれるので、子どもにはよく伝わりやすいと思いました。

    アフリカの様子についてはあまり知る機会もなかったので、私もとても興味深かったです。表紙にもなっている笑顔の表情がとてもかわいいと思います。

    投稿日:2009/03/10

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  • アフリカ小旅行♪

    お話しの舞台はアフリカ、ガーナ。

    ガーナの笑顔がかわいい男の子、コフィが
    “想像力”で私たちにアフリカ小旅行をする
    魔法をかけてくれます♪


    いろんな土地や場所に連れて行ってくれて
    ガーナの町の雰囲気や学校の事、そして
    文化に触れることができます。

    一緒に読んでいた娘が関心を持ったのは
    始めに小学校での様子。
    机や椅子が各両親の手作りと言うところ!!
    何でもすぐにてにはいる日本とは違って
    物を大切にして再利用するところや、
    ご両親が作ってくれたと言う
    この世に2つとないつくえや椅子であると言うこと。

    また、ケンテという布も手織りのもので
    その模様には様々な意味が込められてると言うこ。

    ちいさな絵本のなかでいろんなことに触れることができて
    とても良い経験をできたことに、喜んでました。

    これをきっかけに、いろんな国のお話しを読んで
    また素敵な小旅行したいですね!

    投稿日:2007/02/12

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