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たまごにいちゃん」 みんなの声

たまごにいちゃん 作・絵:あきやま ただし
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2001年09月
ISBN:9784790250708
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,328
みんなの声 総数 177
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177件見つかりました

  • 可愛らしすぎます

    たまごにいちゃん。とってもかわいらしくて、なんだかすごくファンになってしまいました。確かに大人になっていくにつれて甘えられなくなったり、環境を変えなくてはいけなくなったり。確かに不安も付きまといますよね。でも大きくなっても親はいつまでも見守っているよ。かわいらしい1冊でした。

    投稿日:2023/04/26

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  • 新鮮な楽しさ

    「赤ちゃんのままでいるほうが得なのか」、「早く大人になったほうがいいのか」。子どもにとっては、大人が思う以上に切実なテーマなのかもしれません。もう赤ちゃんに戻ることなど到底できないおじさんになってしまった今となっては、考えることすらないテーマが取り扱われていて、新鮮な楽しさを味あわせてもらいました。

    投稿日:2022/05/28

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  • 誕生日に

    3歳男の子の誕生日におくりました。お兄ちゃんらしく、いろんなことができるようになってきた3歳児にぴったりの絵本でした。初めてこのシリーズを拝見しましたが、大人も子供も楽しめる内容でした。ほかのシリーズもぜひ購入したいです

    投稿日:2022/04/26

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  • 成長を優しく見守る

    微笑ましい絵本であると同時にとても奥が深いお話ですね。
    成長は素晴らしいことだけれど、まだまだお母さんに甘えていたい、子供なら多くの子がもっている気持ちだろうなと思います。
    うちの長女も、赤ちゃんに戻りたいなぁなんて口にすることがあるんですが、知らず知らずのうちに、お姉ちゃんなんだから!と言ってしまっているんですよね。。
    たまごにいちゃんのお母さんのように、優しく見守れるお母さんになりたいなと思いました。

    投稿日:2020/06/22

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  • ニートなどに悩む親にも

    • おかなしこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    赤ちゃん返りする長男にと借りました。何度も読んでもらいたがったわけではないので、反応は普通かもしれません。

    でも、最後までちゃんと聞いていました。
    3歳なりになにか学ぶもの、考えるものがあるといいなぁと思います。

    殻にこもったままだっていい。
    殻にでたってそれもまたいい。

    殻に閉じ籠ってニワトリになりたがらない兄ちゃんを否定するわけでもなく、たんたんと書いているのがいいです。

    幼児に限ったことではありません。

    ニートだったり、子供の成長に悩む親にとっても考えさせられる本だと思います

    投稿日:2020/02/18

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  • 急に頼もしくなる時

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    たまごにいちゃんは、もうたまごからでていないといけないのに、まだ出ようとしません。ママに温めてもらえるから。弟の方が大きくなっても平気です。
    なんだか、娘を見ているかのようでした。
    ちょうど2歳差の姉妹。
    お姉ちゃんらしい時もあるけど、まだまだ甘えたい年頃です。
    でも、たまごにいちゃんの殻が割れた時の潔さにはビックリ!
    急に、頼もしくなりました。
    みんな自分なりに、いろいろ考えてたり、葛藤してたりするのかな。。
    何かきっかけさえあれば、案外あっさりしてるのかもしれませんね。。そのきっかけが何なのかが分からないから親は大変なんですけどね。

    投稿日:2019/11/25

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  • おとなの胸にキュンときます。

    「赤ちゃん」の象徴である「たまごのから」を大事に抱えているたまごにいちゃん。
    「赤ちゃん」だから許される特権を享受したり、何よりまだママに甘えるために必要な「たまごのから」。

    読んでいて、何だか私自身が懐かしくて胸がキュンとしてしまいました。
    それは、私自身が「お姉ちゃん」だったからという理由だけではなく、大人になった今も様々な象徴としての「たまごのから」を求めているからなのかもしれません。

    私の心をわしづかみにした本書ですが、親の期待とは裏腹に、娘にはいまいち響かなかったようです。

    娘を見ていると、本書に心を引かれるためには「たまごのから」を卒業し、「たまごのから」を懐かしめるようにならなくてはいけないように感じました。
    まだお姉ちゃん歴1年の娘には早かったようです。
    (なので、☆4つです。本当は5つでも良かったかも。)

    いつか本書に娘と一緒にキュンキュンできる日を楽しみにしたいと思います。

    投稿日:2019/10/23

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  • 案外すんなり受け入れた

    慣れ親しんだ環境から飛び出すことは、勇気のいることです。
    主人公のたまごにいちゃんも、いくらでも甘えていていいぬくぬくした環境に、いつまでもいたかったことでしょう。
    でも、おかあさんに言われたことや大きくなっていく弟を見て、このままではいけないなあ……とは、なんとなく思っていたようです。
    だって、自分の変化を、すんなり受け入れられたのですもの!
    小学校に上がる前のお子さんに良さそうです。

    投稿日:2019/03/04

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  • 「たまごにいちゃん」シリーズの第一弾

    「たまごにいちゃん」シリーズの記念すべき第一弾

    いつまでも卵のままでいたいたまごにいちゃん。
    弟達はどんどんひよこになっていくのに、一人かたくなに卵の殻をつけたままでいます。
    お兄ちゃんになりたくないお母さんに甘えていたいそんな気持ちがよく伝わってきます。
    私も一番上だったのでお兄ちゃんの気持ちわかるな〜

    殻が割れてかっこよくなったお兄ちゃんもいい感じです。

    投稿日:2018/09/20

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  • 子どもが気に入れば読みますが・・。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    たまごが成長すると、ひよこになって、ニワトリに成長するという成長段階が伝わる1冊ですが、2歳の子にはまだ理解できなかった様子です。それでも何か得てくれていたら良いですが・・。
    まだまだ赤ちゃんのままでいたいという想いは、兄弟ができた子が抱く思いかもしれません。この絵本はシリーズではありますが、親子ともにあまりこの絵本の絵が好みではなかったため、また読みたいとまでは思いませんでした。作者さんごめんなさい。

    投稿日:2018/08/27

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