新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

まのいいりょうし」 みんなの声

まのいいりょうし 再話:瀬田 貞二
絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2016年03月01日
ISBN:9784834024371
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,832
みんなの声 総数 19
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  • ここまでまがいいとは

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子2歳

    『こどものとも年中向き』2013年1月号として再版されていたのを6歳の長男に読みました。

    このあっけらかんとした「まのよさ」がいいですね。ここまでラッキーなことが続くと最後にどんでん返しが起こりそうな気がしますが、そんな見方をするのは大人のさがでしょうか。

    話に合わせて勢いよく読んだほうが楽しいです。

    投稿日:2014/07/20

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  • 本当に運がいい!

    本当に運のいい猟師だと思いました。

    私ならきっと鉄砲が石臼にあたった時点で銃がへの字に曲がったから、

    もう今日は大人しくしておいた方が無難だと思って出かけないと思いま

    した。「臼にあたればこそ大当たりよ。」と、考える猟師は立派だと思

    いました。度胸もあるし、なにより息子の七つのお祝いにご馳走をした

    かったのだと思いました。怖い位に憑いていて後はどうなるのかと心配

    しましたが、腹いっぱいのご馳走をご近所さんにも大盤振る舞いが出来

    て、なにより息子の七つのお祝いが出来てよかったです。

    投稿日:2011/10/15

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  • まさか購入できたとは

    毎日、赤羽さんの作品リストを眺めています。

    絶版のものは図書館で検索しましたが、この本は図書館にもなかったので、「ああ読めないんだ」とあきらめていました。

    どんな作品だろうと、絵本ナビを覗いたらなんと購入できるではありませんか。

    折角の機会なので購入しました。

    私自身もほしいものがやってきたり、結構運がいいなと思えることがあるのですが、

    ここまでの間の良さというのはないなあと感心しながら読んでいました。

    読む前は、表紙の絵がとても不思議だったのですが、内容を読んで納得しました。

    息子は読み終わった後に、「ああこれはあれで、これはあそこに出てきたやつ」と怠りなくチェックをしておりました。

    小学校での読み聞かせ二もよさそうで、購入してよかったと思いました。

    投稿日:2010/12/29

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  • うちでは説明が必要でした

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    本当に、「まのいい」とはこういうことを言うのでしょうね。
    七歳になった息子のお祝いのために、ごちそうを準備しようと山へ入った猟師。
    池につくと、13羽の鴨を発見し、さっそく鉄砲をかまえ・・・。
    ここから、奇跡的な出来事が次から次へと起こります。
    こんなにツイてたら、逆に怖くなってしまいそうですが、この絵本では最後までハッピー。こちらまでハッピーな気分になりました。
    ただ、絵がちょっと分かりづらい(そこが味わいがあっていい部分でもあるのですが)のと、言葉が難しいため、小さい子には説明が必要です。
    一気に読んだほうが絶対に面白いので、小学生以上で昔話に慣れている子におすすめします。

    投稿日:2010/08/26

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  • 「まのいい」が理解できたみたい

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     漁師が息子の七つのお祝いのためにごちそうをしようと鉄砲をおろそうとしたところから物語は始まります。
     そのときは、落としてしまい家族に「げんがわるい」といわれるのですが、そのおかげで、素敵なことが起こるお話です。
     読み始めたときは、「なげし」とか「つつ」など昔話特有の難しい言葉があり解説するのが大変で、結構読む方は疲れるのですが(笑)、話自体はとてもわかりやすくって、しかもいいこと尽くめなので、子供達は大喜びでした。

     なんでそうなるの?なんでそうなるの?といいながら読み進め、最後はみんなでおおごちそう。みんなで食べるのって楽しいよね、と大満足のようでした。

    投稿日:2010/04/21

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  • 爽快な「ま」の良さ

    この猟師の間のよさったら 気持ちがいいくらいですね。
    読んでいて「ありえなーーい」って思うんですけれど
    こんなに次から次へと運がいいお話を目の当たりにすると
    読んでる自分にもなんだかいいことありそうな・・・って思えちゃって
    結構読後感が良かったです^^;
    猟に出る前に鉄砲の先が曲がってしまって「げんが悪い」という息子に対して父親の猟師が言った言葉がなんだか印象的で。
    なんでも物事は捉え方次第だなと思いました。
    わが子も近々7歳。
    タイムリーに読めて嬉しかった1冊でもあります。
    ただお話会などで読むには難しい言葉が多すぎるのが残念かなーと思いました。

    投稿日:2010/02/03

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  • こんなことがあるなんて!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    むかし、あるところに、りょうしとむすこがあった。
    あるあさ、りょうしは、むすこの七つのいわいのために、りょうにでかけようと、なげしにかけたてっぽうをおろそうとした。
    ところが、石うすにあたりつつがまがってしまった。
    『げんが悪い』と、止めるむすこの言うことも聞かずに出かけていくりょうし。
    山の池のかもに、てっぽうをむけると…

    息子の言うことも聞かないで、どんなことになってしまうものかと心配をしながら読んでいくと、その展開は、まさにスピード感があって、まるで、舞台の上のセットが次から次に将棋倒しのように壊れていくコントの一場面をみているような気持ちになりました。ただ、このお話の場合、いい方向へと、ころころと連鎖反応があるというのが魅力的です。
    色合いは、モノクロを基調に、獲物には色をちょちょいと付けて、それなりのインパクトを与えているというところが、すばらしいと思いました。絵自体は、シンプルなのに、なぜか迫力のある世界を楽しむことができました。

    投稿日:2009/11/24

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  • めっちゃラッキーやん!

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    「めっちゃラッキーやん!」

    読んでいる途中に娘が言った言葉です。
    1年前に読んだ時は「まのいいって何?」と言葉ばかりが気になっていましたが、
    今回はゲラゲラ笑いながら、聞いていました。
    13羽のかも、こい、うさぎまでは「ついてるなあ」。
    でもそれだけじゃない。どんだけ!?どんだけ!?えええええ〜!?

    これでもかと続く幸運に、妙に爽やかさを覚えるのでした。

    赤羽末吉さんの絵は、最初はいかにも昔話っぽい地味な絵だと思っていたら、
    手に入れた物だけ色づけられているのが、「お宝」的に輝いて見えました。
    私が最初に聞いたのは「語り」ででしたが、語りもとても面白かったです。

    投稿日:2008/04/19

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  • 芋づる式たなぼた

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    猟師が、息子の七つの祝いのために、山のものでも何かとってこようと、鉄砲をおろそうとしたところ、うっかりとりはずして鉄砲が落ち、石臼に当たって筒が曲がってしまいました。
    それを見た息子は「げんがわりい」と猟を止めますが、かまわず猟師は出かけていきます。すると行く先々で…。

    曲がった鉄砲を持って出かけた猟師の、度重なる幸運は、芋づる式でスピード感あふれ、気がついたら話が終わっていた、という感じです(汗)。
    所狭しと並ぶウサギやキジやカモの姿と、それを喜ぶ人々の姿は、弱肉強食の自然界の側面を見るようで、少々複雑な気持ちになりましたが、子どもはとても自然に聞いていました。

    子どもになじみのない「なげし」や方言の「あさみ」「はばき」という言葉が出てきますが、一番後ろに説明が添えられています。

    投稿日:2007/02/19

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