『うさこちゃん』が大好きな息子と一緒に読みました。
バスででかけて、しばらくぶりに会った友達ということですから、普段は会えないちょっと遠くに住んでいる友達なのでしょうか。こんなわくわくなこと、子供でなくてもたまにはやってみたくなります。
息子はローラースケートの場面がお気に入りです。「これ、いる〜。これ、やる〜」と言いながら聞いています。
ただ、良く注意して見ないと、どちらがうさこちゃんで、どちらがお友達かよく分からないので、息子はこんがらがったような気分になるようです(実際にはどっちがどっちでもあまり関係ない絵が多いのですが)。
読者も楽しくなれる、楽しいことばかりやっている絵本です。