「ノンタンこちょこちょこちょ」 みんなの声

ノンタンシリーズは大好きな我が家の子ども達ですが、この本はその中では、わりと喜び度が低かったように思います。
「こちょこちょ」の連続で、ねこじゃらし遊びを楽しむ、という内容なのですが、子ども達は、もう少し物語を求めていたような気がします。
どちらかというと、表紙裏のゲームの方に時間をかけていたようです。

　ノンタンシリーズは沢山出版されていますが、その中でもお気に入りの一冊です。
　次から次にお友達をこちょこちょとくすぐる内容が娘に伝染した様で、ツボにはまった如く笑っていました。最後の方は大笑いです！
　読みながら娘とお互いにくすぐり合ったりと、楽しくスキンシップしながら読むことができました。

子供ってどうしてくすぐられるのがあんなに好きなんでしょうね。「一本橋こちょこちょ」とか、くすぐる手遊びが大好きですよね。
でも、くすぐる絵本ってなかなかないと思ったら、あったんですね！！　この絵本を読みながらくすぐると子供は大喜びです。 残念なのは最近はねこじゃらしをあんまり見ないこと。。早く本物のねこじゃらしを見せてあげたいです。

　この絵本を初めて読んで上げた日、ノンタンを小さい頃から読んでる子供にとって、展開が予想できたようです。
　ノンタンがねこじゃらしを手に持って、たくらんだ顔をして、豚さんのところに近づいていくところで・・・うちのこどもは、「あはは、けらけらけら」と笑っていました。
　きっとそのねこじゃらしで、いたずらノンタンが豚さんをくすぐる様子が目に浮かんだのでしょうね。
　すっかり子供のあたまの中には、ノンタンたちのキャラクターがインプットされているんだなと思いました。
　

この本を読んだ時期がちょうどねこじゃらしが生えている
季節に読んだこともあって普段の散歩で見つけるとねこじゃらし
といって摘んで帰るのが日課になったくらいです。
ノンタンと同じようにコチョコチョして遊んで楽しんでました。
外の草木を探すのに楽しめる本と思います。

「ノンタンこちょこちょねこじゃらし〜」
さて、この節、どう歌います？！
結構考えてしまうんですよね（笑）
何度も出てくるので、適当に節を付けるのですが読み手が違うとまた違う歌になって、子供達はそれも楽しんでいるようです♪

でも、なんていったって、一番の楽しみは「こちょこちょこちょ〜〜」ですから！！子ども達は本当に良く笑ってくれるので楽しくなりますね！！

ノンタンがお友達とねこじゃらしでこちょこちょ。
私も娘もノンタンのお友達になりきってしまいます。
一緒にこちょこちょやり始めて楽しい親子のスキンシップができる本でもあると思います

最初は興味がなかったのですが、読み始めたら「こちょこちょこちょ」の重ね言葉が楽しかったみたいです。
「やっほー」と読むだけで自分でも「やっほー」と言って次の言葉を待ってます。
さりげなく、てんとう虫やありさんが草むらにいたり、くすぐろうとしてるお友達がりんごやバナナを食べていたりで・・指差しして教えてくれます。
興味のある友達以外の仲間の演出も息子には楽しいみたいです。
ねこじゃらしを見ると、「絵本〜」と言って喜びます。
そして、パパの足をくすぐって一緒に遊んでます。
普段は超がいくつもつくママっ子なのにいいコミュニケーションをこの絵本で覚えたみたいです。
お友達とも一緒にくすぐりごっこして仲良くなれます。

ノンタンがお友達に野原のねこじゃらしを使って、こちょ
こちょこちょとくすぐりっこ。
みんな笑いころげています。物語は単純なくすぐりっこだけ
なんですが、娘には大うけでした。
子どもってこちょこちょが大好きなんですね〜
ページのすみに登場するハチやアリの動きもユニークです。

小さい赤ちゃんもコチョコチョは好きな子が多いから、赤ちゃんから楽しめそうなお話ですね。
我が子たちもやっぱり大好き。ネコジャラシを見つけると、絶対ひっこぬいてコチョコチョやり始めるので、同じだとウズウズしてました。
ノンタンに出てくる虫たちってかわいい！子供の頃、このミツバチの絵をよく描いてました。