「こぐまちゃんのうんてんしゅ」 みんなの声

2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。こぐまちゃんがバスを運転して、動物たちを乗せてあげるというお話です。とてもシンプルです。

もともとこぐまちゃんシリーズがとてもシンプルなお話なので、色々なお話を読んであげているせいか、あまり息子は反応しません。シンプルすぎるのでしょうか。もっと早くに読んでやればよかったと思います。

とはいえ、バスが最後に事故を起こし、レッカー車で運ばれていくところまであるのは面白かったですね。なかなかレッカー車で運ばれている様子を見せたことがなかったので、息子はちょっと興味を示していました。

バスが好きな子は喜ぶかもしれません。

ものや用途にこだわらず色々自分で工夫して何でも楽しめちゃう子供は遊びの天才だな、と普段から思っているのですが、この本でもその子供の考える自由な遊びが詰まっていて楽しいです。娘も自分がやっている遊びをこぐまちゃんがやっているのを見て嬉しかったのかとてもはしゃいで「ぶーぶー」と車を運転するふりをしてました。子供の目線で描かれていて楽しい本だと思います。

下の子に読んだら、｢懐かしいけど、あんまり‘うんてんしゅ’の話は面白くなかった｣そうです。
｢くるま｣そのものに興味がないので、ときめきが足りなかったのかもしれませんね。
やっぱりこの絵本は車が好きな子や、どちらかというと男の子の方が楽しめるかもしれません。

最後に｢レッカー車｣が出てきちゃうところは、車好きって感じがしませんか？

車大好きの息子には、ぴったりの本でした。
おかげで、私の大事にしていた、等身大サイズのぬいぐるみは、息子のバスとなり、息子のぬいぐるみのお客さんをいーーっぱい乗せて、発車する毎日。もちろん、私のぬいぐるみはぺっちゃんこ。
乗せるだけではもの足りず、絵本のように、バス停で順番に並んだり、”どっしん、ぽん！”したり。
もちろん、息子のぬいぐるみのお客さんたちは動けないので、その都度、動かすのは私。
毎日、続いたときは、”えぇ、またｗ？”と思ったけれど、もう、そんなふうに遊ばなくなった今となっては、楽しい思い出です。

こぐまちゃんシリーズが好きで、乗り物に興味が出てきた息子に選びました。
案の定、お気に入りの様子！

はじめは大好きな「はしごしゃ」ばかり見ていましたが、
そのうちに信号機や動物も指差すようになりました。

私も幼い頃から馴染みのある「こぐまちゃんシリーズ」を
これからも楽しみに読んでいきたいと思います。

ボールにぶつかるところを「あぶないね」くらいで終わらせた後、
あとがきを読んで、もう一度読みなおしてみました。
「あーこぐまちゃんスピード出すから
りすとぺんぎんが飛んでっちゃうよ〜」などいろいろ言っていると
息子はとても楽しそうに笑っていました。
少し視野を広く持って本は読んであげようと思いました。

２歳の息子とこぐまちゃんのやることがそのまま一緒です。
息子もぬいぐるみを紐のついたダンボール箱に入れて引っ張っています。

なのでお話もわかりやすいし、特にボールに衝突してしまうところが
お気に入りのようです＊＊
子供って小ハプニングやぶつかったりする場面好きですよね＾＾；
そういうところが上手くお話になっていると思います。

最後にコロっとバスの運転手を放棄してしまうところが本当に
子供っぽくて好きです＊＊

赤ちゃん絵本ですが、だからこそなのか、色彩がとても美しいです。
ベーシックなオレンジに緑、朱、青、黄色。それにこぐまちゃんの薄いグレーがきれいだと思いました。
それにこの本の中でこぐまちゃんは始終、カラフルなおもちゃやぬいぐるみを上手に載せてお気に入りの車に乗りご機嫌です。
赤ちゃんのお気に入りの一冊になる事請け合いです！

この絵本を読むと、やっぱり真似してバスごっこがしたくなるようです。トラックのおもちゃにぬいぐるみを載せて早速真似しています。
子どもに好まれる、原色の色使いと、子どもの好きな遊びをうまく表現した絵本で、子どもはやはりこのシリーズが大好きです。
毎回、ちょっとした教訓がさりげなく伝えられているのもポイント高いです。
文章も短くてシンプルなので、男性や、読み聞かせ初心者にもお勧めです。

車大好きな息子はこの本が大のお気に入りです。

この本と同じように自分も車の乗り物に犬とかの
ぬいぐるみを乗せて走っています。

私自身は絵があまり好きではなかったのですが
子供には絵がはっきりしていてわかりやすいのか
すぐに気に入った様子でした。

文章もやさしく分かりやすいので私の声に合わせて
一緒に読んでいます。