お勧めの本に紹介されていて、購入しました。
図書館にライオン??決まりさえ守ればOK〜
何ともビックリするような始まり方でしたが、子供達は興味深々。
お手伝いをしたり、本当にお利口さんだったライオン。
しかし、一度大きな鳴き声を・・・決まりを守れなかったライオンは、図書館を出ていきます。
でも、これには訳があったのです。館長を助けるための鳴き声。
図書館を出ていく後ろ姿は、読んでいる私の方が、じ〜んとして
しまいました。
最後に「たまには ちゃんとしたわけがあって きまりをまもれないことがあるのです。いくらとしょかんのきまりでもね」
というフレーズは、図書館に限っての事ではないですよね。
とても素敵な言葉だと思いました!!