メリウェザーさんとライオン、それからマクビーさんの心が通じて、ほっとミルクたっぷりのコーヒーを飲みたくなりました。
きっと、雨にうたれて、うなだれているライオンのシーンが冷たく感じたんでしょうね。
大人や大きな子どもにも・・・むしろその方がいいんじゃないかな?
決して重くはないけれど、ははは、と笑って終わりじゃもったいないな。
確かに、最後に規則をやぶって走ってしまうメリウェザーさんにはニヤッとしちゃうけどね。
マクビーさんが、やきもちをやいて、面白くない気持ちもわかるし。
三人(二人と一頭?)を見守る、読み聞かせをするお姉さんや、図書館に来ている子どもたちが、でしゃばっていなく、あたたかく見守っていてくれて、全体にふんわりしていて安らげます。
ライオンが来ているこんな図書館だったら、わたしも通いたいわ!