娘たちにもいつも一緒に寝るお気に入りのぬいぐるみたちがあります。きっとまだきちんおはお話の意味は飲みこめていないと思いますが、大切にされたものはちゃんとそれを感じて分かっている、ということは感じたようです。クレヨンなども、妹がぼきぼき折ると、上の娘は「クレヨンはそういうことされるために生まれたんじゃないよ、子供たちにきれいな絵を書いて欲しいってウチにきたんだよ」というようになりました。
大人にも子供にも心に響く絵本ですね。
余談ですが、これは挿絵のみですが、去年の夏フランスの本屋さんに行ったとき、酒井さんの絵本がものすごく沢山フランス語にも翻訳されていて驚きました。フランス人にもウケる美しさなんですね。