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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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げんきなマドレーヌ」 みんなの声

げんきなマドレーヌ 作・絵:ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1972年11月
ISBN:9784834003628
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,856
みんなの声 総数 106
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106件見つかりました

  • ユーモラスで可愛くて子も親も大好きです。

    マドレーヌと子供たちが可愛くて最高でした。
    マドレーヌシリーズは4歳の娘も大好きで、
    いつも真剣に目を輝かせて見てくれます。
    ハプニングの後、ユーモアたっぷりのハッピーエンド。
    心配したり、安心したり、最後は笑顔になったり。
    この絵本を読むと、真剣な眼差しで聞いている、娘の表情を見て
    一層愛おしくなります。
    改めて、絵本を読んであげるって素敵なことだなと思います。

    投稿日:2012/03/27

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  • 元気でおてんばのマドレーヌちゃん

    白と黒と黄色でシンプルに描かれたページの合間に、時々現れる、深みのあるカラーで描かれるパリの町並みは圧巻。大人も魅了されます。
    いちばんちびなのに、元気でおてんばのマドレーヌちゃんがとっても魅力的。お見舞いのキャンディーやおもちゃに囲まれて、満足そうにベッドに横たわるマドレーヌちゃんの表情がとってもかわいいです。
    ちいさい頃からマドレーヌちゃんが大好きな小学校1年生の娘は、この本を学級図書に持って行ってお友達におススメしたようです。「みんなに人気だったよ」と、うれしそうに話していました。

    投稿日:2012/02/16

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  • 絵が味わい深い

    絵本クラブ対象

    娘は、大好きです。

    文章より絵が多く絵から伝わることのほうが多いです。

    元気で、活発な小さな女の子のマドレーヌの様子がよく伝わり、別のお話も読んでみたくなりました。


    娘は、一人で読もうと頑張っています。

    投稿日:2012/02/11

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  • 女しかわからない?

    5歳の息子はあまり反応が良くありませんでした。
    この本を読んで「いいなぁ〜」と感じたのは母親のほうでした。

    趣のあるパリ、体験したことのない寄宿生活、かわいく飾られた病室・・・
    もと女の子の母親はドキドキしました。
    男の子にはわからないのかなぁ〜?

    この本の良さは、0歳の娘の成長を待って、語り合いたいな、と思います。

    投稿日:2011/12/30

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  • 元気が一番

    マドレーヌシリーズの存在は知っていましたが、初めて読みました。

    パリの寄宿舎とか、家族でなく先生やお友達と暮らすとか、設定は馴染みのないもので、突っ込んで聞かれたらどうしようかと思いましたが、娘はそれよりもマドレーヌという女の子がどういう子なのかに興味を持ったようです。

    とても元気なマドレーヌが、ある日盲腸になり、入院・手術をします。かわいそうなマドレーヌ!!と思いきや、お見舞いに行ってみると、たくさんの見舞い品に囲まれ、しかも手術跡を誇らしげに見せびらかしてなんだかかっこいい??

    他の11人の女の子達がついついマドレーヌをうらやましく思い、真似してしまうのも分かります。でも、元気が一番ですよね。

    かわいいお話です。

    投稿日:2011/12/07

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  • もうちょうってなに??

    マドレーヌが盲腸で病院に運ばれるシーン。
    「もうちょうってなに??」とうちの娘。
    読み終わっったら、
    「ちょっと、もっかい びょうきのとこから よんで。」
    とにかく「もうちょう」という言葉が気になるらしく、
    からだの図鑑までひっぱり出して、説明するハメに。。。

    こどもを一気に惹きつけるナゾの言葉「もうちょう」。
    お見舞いに行ったら、なんとも羨ましい待遇。
    なんだかカッコイイ おなかの傷。

    もう、コレは、こどもゴコロをズギューーーンです(笑)
    そして、こども達の可愛らしい発想に
    おとなゴコロもズギューーーンだなぁと思いました♪

    投稿日:2011/10/31

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  • 元気な女の子

    パリも寄宿学校もシスターの先生も知らない、うちの子供。
    でも、元気な女の子が主人公というだけで、ぐっと身近になるようです。

    マドレーヌの入院という驚きの出来事でしたが、子供はたくましい!
    マドレーヌは手術の傷を見せびらかし、友達は自分も入院したいと騒ぎ出す。

    先生の広くてタフな心が、この子供達をのびのびと成長させているのでしょう。

    投稿日:2011/10/19

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  • パリの名所巡り

    キャラクターは知っていたけれど、読んだ事はなかったので読んでみました。
    とってもかわいいマドレーヌ。盲腸になって泣いている場面なんて、思わず抱きしめてあげたいくらい。
    イラストがカラーだったり、そうでなかったりするのも、なんとなく味があって良い感じ。この一冊ををもって、パリを巡りたい気持ちに。何故かある場面だけ、女の子が一人増えているけれど(笑)そういうことも含めて、良い雰囲気の絵本でした。
    シリーズでそろえたいなぁ。

    投稿日:2011/10/21

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  • チャーミングなお話

    修道院で生活する12人の女の子。
    一番おちびのマドレーヌの、お転婆ぶりと自分の盲腸の痕を勲章にしてしまう立ち直りがとても可愛くて、それにつられてしまう他の女の子たちも可愛くて、フランスの香りがいっぱいの絵本です。
    作者はフランス人ではないそうですが。
    素朴な絵の中にフランスならではの風景があちこちに現れます。
    さりげない生活を描いていて、それがまたほのぼのとした感じで良かったです。

    投稿日:2011/10/03

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  • こどもらしい

    子供らしい視点です。
    何をするか、何をしているか。
    たくさん女の子がいて、とりわけ
    マドレーヌが目立つように描かれていませんが
    それぞれの性格があって、
    でもみんな一緒に生活をしている
    みんな一緒に泣いたり、笑ったり、家族同様です。
    子供の気持ちをうまく捉えてありますし、
    絵が可愛いので、ポストカードにして飾りたくなります。

    文章は短いのですが、本自体は大きなサイズです。
    読んでいると、中に入り込んでしまいそうです。
    それがまたいいのかも?

    投稿日:2011/08/03

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