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シモンのおとしもの」 みんなの声

シモンのおとしもの 作・絵:バーバラ・マクリントック
訳:福本 友美子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2007年03月
ISBN:9784751525005
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 34
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34件見つかりました

  • かわいいパリ案内みたいです

    シモンとアデールの姉弟が、学校から帰る道、
    いろいろなところに寄り道するうちに、シモンが落とし物をします。
    細かく描かれた絵の中の落し物を探しながら進んでゆきます。
    それにしても盛大に落としてゆきますね。
    大丈夫ですよ。最後にちゃんと見つかりますから。
    表紙は、ポンヌフからデパートを見るような角度の絵から始まっていて
    紅葉がきれいです。
    どの絵も洋服など古めかしく、しゃれています。

    投稿日:2016/10/10

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  • 一緒にあちこち行った気分!

    楽しめました!娘(4歳)と懸命に探しました。

    これまで知っていたこの類の本は、子供は夢中になっても、わたしは楽しめませんでした。けれど、これは、大人も楽しめるものです。

    アデールとシモンと一緒にパリをあちこち行った気分になるし、すこし高いところに視線があるのでは?風にでもなったような気分でわくわくします。

    帽子がどうしても見つけられなかったのですが、最後に見事に種明かしもしてくれて、すっきり。全てどこにあるか分かったあとでも、今度は物語に本腰をいれて、何度でも楽しめます。

    おとしものに目くじら立てずにそれを楽しんでしまうこの話。しかも、人の善意ですべてシモンのもとに戻ってくるのは、どこかほっこりもする物語です。
    行く先々に友達がいたからこそ、みんなシモンのものだと分かって持って来てくれます。いつも行くところがあって、そこに挨拶する人がいるって、なんて心の暖かくなることかと思います。人とのつながりも感じた本でした。

    投稿日:2015/12/24

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  • 素敵な景色!

    「ないしょのおともだち」「ないしょのかくれんぼ」が大好きな娘に何かバーバラマクリントックさんの絵本を!と思いこちらも見てみました。
    男の子シモンが主人公の絵本で,探し遊び絵本になっています。
    探し遊びの楽しさとパリの景色満載で,親子で楽しめる絵本だとも思いました!
    毎度のことながら細かいイラストに魅了されますね!
    あとは購入においては,探し遊び絵本は何度も何度も手に取ってくれるかなというところはありますが。

    投稿日:2015/10/23

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  • とっても素敵!

    シモンくんの落し物を探しながら、20世紀初めのパリの町を散策できちゃいます!

    ページをめくるたびに、落し物をしてくれるシモンくん。
    お姉ちゃんの慌てぶりをよそに、シモンくんは超マイペース!
    対照的な感じが面白いんですよね〜。

    美しくて上品で、のんびり穏やかなパリの町。
    細かいところまで丁寧に描かれていて、とっても素敵です!
    ほんとうにパリの町に来たみたい。

    探し遊びは1場面にひとつなので、そんなに難しくありません。
    パリの景色とストーリーも楽しめる、贅沢な一冊です!

    投稿日:2015/09/04

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  • 姉弟

    パリの風景がとても素敵なので、うっとりします。シモンのうっかり者のおかげで読んでいる私は、パリを旅行しているみたいで有難かったです。弟と一緒に探しものをする姉アデールは、思いやりがあって優しいなあって感心しました。孫たちも二人みたいに仲良く寄り添って生きていってほしいと思いました。

    投稿日:2014/10/11

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  • マロン色のパリ

     シモンの落とし物を探す、「遊び」の絵本ですが、絵がとってもすてきです。
     全体がマロン色で、パリの雰囲気ぴったりです。
     
     シモンのマフラーや手袋を探しながら、一場面ごとに、じっくり絵を楽しんで見ました。最後のページの、解説文を読んでから、また見直しました。
     
     あのマドレーヌたちが、ちゃんと並んでお散歩しているのが、ほほえましかったです。

    投稿日:2011/10/23

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  • 心はイギリスに

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子1歳

    私が子供の頃に読んだ、「ウォーリーをさがせ」を思い出しました。
    男の子のシモンがおとしものをしながら旅行をします。
    落し物を探す楽しみは勿論ですが、絵の素敵さが加わり
    本当に素敵な絵本です。旅行に行った気持ちになれるし
    いつかこの国に行きたいなと心を馳せることが出来そうです。
    子供にはとても楽しい絵本だと思います。

    投稿日:2011/03/01

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  • 冬の時期にぴったり

    年長さんの頃にも確か読んだことがあったと思いますが、『ないしょのおともだち』『どろんこのおともだち』と

    最近、バーバラ・マクリントックの作品を読む機会があったので、また読み直してみました。

    学校帰りのお話ということもあり、園の年長時代に読んだ時より反応がよかったように感じました。

    ページをまた前に戻って、なくなったものを確認したり、どこでなくしたかを見つけたりと楽しかったようです。

    それに男の子が主人公ということろでも親近感を抱いたようです。

    バーバラ・マクリントックの絵なので、クラシックな感じはありなながら細部まで細かく描かれていて、

    これ一冊で探し物をしながら、パリの名所旧跡も旅したような気持ちになります。

    知らなかったのですが、この続編もあるようですね。ぜひ読んでみたいでです。

    マフラーなど出てきますから、冬の時期にぴったりの内容です。

    投稿日:2010/12/17

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  • シモンてなんて、幸せで運の良い子なんでしょうね!

    お姉ちゃんのアーデルも優しいね!

    フランスの町並みをこよなく愛して描かれたのが分かります、何かしらフランスに訪れたような 得した気分です。
    解説まで詳しく書いてくださり ますます嬉しくなりました!

    シモンは 学校からの帰り道落とし物をして みんなに探してもらうのですが 本人は まったく 気にならなくてのんきな男の子
    あんまりかわいすぎて(でも 誰かさんに 叱られそうな 子供ですね)
    ネコの絵も上手 あれ? なかなか見つけられなかった!(最後にまたみてあった! なんだか 嬉しくなりました 子供みたいに)

    パリの人々の生活感があふれていて見ていて飽きませんね(ほんとに丁寧に 愛情たっぷりに描かれているんです)

    シモンが無くした手袋や クレヨンをみんなが探してくれている様子にニンマリ みんな 優しいね!シモンが知らん顔して、のんきなのも笑えます

    ルーブル美術館は以前訪れまして、絵の前で 大きなキャンバスに描いている人がいて 見とれてしまい、友達とはぐれてしまったこと思い出しました(シモンと変わらない 私ですね・・・・)

    ノートルダム大聖堂の前で曲芸しているのも すごく楽しそう!
    フランスの歴史も 楽しめ  しかもシモンの落とし物を 探して
    本当にこの絵本をマイブックにしたくなりました!

    落とし物は みんなが届けてくれて なんてラッキーボーイなんでしょう。 シモンは。 それがベットの中の笑顔に現れてますね

    子供も大人も楽しめる絵本で〜す

    投稿日:2010/10/25

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  •  20世紀はじめのパリの街並みとひとびとの生活・服装・文化に触れながら、シモンの落とし物捜しをしてみましょう。

     アデールは、弟シモンの学校へ迎えに行きます。
     学校から出てきたシモンの様子に、『持ち物がいっぱいだな〜』と思いましたが、見事なまでに毎見開きで落とし物を…。

     アデールの「シモン、○○○は?」の言葉で、「○○○って、どんな色だったっけ〜?」と前のページに戻る息子。
     親子で落とし物捜しをしながら、ゆっくり絵を楽しみました。
     シモンとの寄り道は、危険ですねぇ〜(笑)。
     最後はどうなるのかしらと思っていましたら、やれやれでした。

     絵が精緻でとにかく美しい。
     この時代のこの街へ、タイムスリップできたみたいでした。

    投稿日:2010/03/21

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