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マドレンカ」 みんなの声

マドレンカ 作・絵:ピーター・シス
訳:松田 素子
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2001年
ISBN:9784892385988
評価スコア 4.15
評価ランキング 25,961
みんなの声 総数 12
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  • 子どもの成長と世界のあちこち

    歯がグラグラするマドレンカ。
    もうすぐ大人の歯に生え変わる喜びを表現しています。
    世界各国の景色をきれいに描かれていて見とれてしまいます。
    グラグラしている歯を沢山の人に知らせたいと思う程、今まで沢山の大人に支えられ見守らてておおきくなったんだなあとほっこりしました。
    マドレンカ、おめでとう!

    投稿日:2022/02/17

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  • 異文化

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    よくお薦めされているので、図書館で借りて読んでみました。
    絵本のストーリーの面白さよりも
    絵がいろんな方向から見ていて、視覚的にも面白いし、
    世界の言葉であいさつや文化が紹介されていて
    異文化としての面白さ、
    また、その絵がかわいいというより、
    少し不気味なのもついついじっくり見てしまう秘密かもしれませんね。

    投稿日:2019/11/21

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  • わくわく

    乳歯がぬけそうになったマドレンカ。早速、友達たちに知らせにいきますが、そこはニューヨーク。知らせるのは世界中のいろんな国からきた人達。その国らしさを凝縮したような絵にわくわくしました。異文化に興味がわいてくる絵本でした。

    投稿日:2018/08/09

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  • 異文化の体験

    不思議な絵本です。

    独特の視点から町を眺めた絵。

    街をぐるっとまわるうちに世界を旅している。いろいろな世界の人が住んでいる、ニューヨークの街。

    その街で出会った人の背景にある文化。

    そういうものに触れる機会のなかなかない日本では、この本にあるような異文化の体験をもっと子どもに伝えられたら、と思う。

    投稿日:2015/07/23

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  • 窓の向こうのマドレンカ

    なかなか洒落た絵本です。
    本の中で窓越しにマドレンカを見ながら話が進んでいくので、マドレンカと窓に関係があるのかと思ってしまいましたが、それは日本ネタのダジャレですね。
    大空からの鳥瞰図をズーンとズームインしていくと、建ち並ぶビルの一つに住むマドレンカが見えてきました。
    乳歯がぐらぐらしてきたことを伝えたくて、街に飛び出したマドレンカですが、いろんな国の人が住んでいます。
    そしていろんな言葉で挨拶してくれて、ニューヨークにはいろんな国の人が住んでいる事を感じました。
    フランスのページには『星の王子様』、ドイツのページにはグリム童話、隠されている物をを見つけるのも楽しめました。

    投稿日:2015/03/02

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  • みんなきいてきいて!

    小さいマドレンカの嬉しい大ニュースをみんなに知らせたい。世界中のみんなに!

    まわりの大人のマドレンカの呼び方が国によって違い、親しみを込めた愛称であることで、地域や人々の繋がりを表しているようで嬉しくなる。
    絵の構図や見せ方の構成が楽しい。1冊に色んな国の文化が紹介されており、何度もじっくり見たくなる。

    世界中の大人たちは、世界中の子どもたちの成長を見守り、みんなで育てていかれるような社会を作りたいという作者の願いも込められているような気がします。

    投稿日:2015/02/23

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  • 人種のるつぼ

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳

    まだ行ったことのないアメリカ・NY。
    こんなふうに様々な大陸・国・文明を背景にした人々が暮らす町なんですね。
    そんなことが手に取るように分かる絵本です。

    冒頭の、NY全体を上から眺め、だんだん視点が近づいていく感じ。
    そこから何かわくわくして、息子も「なんか、面白そう」とページをめくり始めました。

    マドレンカの家があるひと区画をぐるっと廻るにつれ、建物の絵も回転していきます。
    話しかける近所の人たちの文化がイラストになってて・・色味を抑えた絵がセンス良くてすてきです。
    イタリアはとびきりカラフルなんだな・・とか、ドイツは深い緑の森のイメージ
    なんだな・・とか。ピーター・シスさんのイメージなのでしょうか。

    また、マドレンカの名前も呼ぶ人によってマドレーヌだったり、マデラだったりするのが興味深いですね。きっとマドレンカもそんないろんな呼ばれ方にも馴れ受け入れているのでしょう。

    小学生の息子にもこういういろんな世界観を受け入れる大人になってもらいたいな、と思いました。

    投稿日:2013/09/03

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  • 幻想的な絵に見とれてしまいました。

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子8歳、女の子5歳

    かわいらしい女の子と、その周りを囲むデッサン調の街並みの絵がとても印象的で、子ども用というより、私が
    じっくり見たいなと思い、図書館で借りてきました。

    マドレンカが歯が抜けた喜びを街中の人に知らせて歩きます。パン屋さんや新聞屋さん、八百屋さんなど、皆、
    いろんな国々から来ていて、その国の言葉でお祝いの言葉をかけてくれます。そして、その国の印象的な絵が
    描かれているのですが、その絵がどれもとても幻想的で美しく、見とれてしまいました。

    自分用に借りたものの、マドレンカというかわいい女の子が主人公で、普段見慣れない国の人々や言葉が出てきて、娘も興味津々で、これはどこの国の人かなぁ?などと、楽しんでいました。

    投稿日:2012/03/21

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  • 世界を感じさせてくれる絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    ピーター・シスは、1996年「星の使者」、1999年「Tibet: Through the Red Box」(未訳)、2008年「かべー鉄のカーテンのむこうに育って」と3作品でコールデコット賞オナー賞を受賞しています。

    主人公のマドレンカは、ニューヨーク在住。
    その家を、上からも下からも描写するのが斬新。
    そのマドレンカは、歯がぐらぐらするのに気がついたところ。
    みんなにしらせなきゃと、マドレンカはアパートの階段を駆けおります。
    歯がぐらぐらするって、やはり嬉しいもので、みんなにその嬉しさを伝えたいと思うのは万国共通なのでしょう。
    それからお店を回るのですが、それが人種のるつぼのニューヨークらしく、世界各国の人に伝えることになるのです。

    パン屋のフランス人のガストンさんの挨拶は、「ボンジュール」
    新聞屋のインド人のシンさんの挨拶は「サット スリ アカール」
    アイスクリーム屋のイタリア人のチャオさんの挨拶は、「ボン ジョールノ」
    ドイツからきたグリムおばさんの挨拶は、「グーテン・ターク」
    花屋のラテンアメリカから来たエドワードさんの挨拶は、「オラ」
    アジアから来たカームおばさんの挨拶は、「タシデレ」

    マドレンカを祝福する人たちの故郷は、世界中の国々。
    みんなは、それぞれの国の言葉で挨拶して、歯が抜けることを喜んでくれるのですが、マドレンカは「これって、人生最高の日だわ!」って思うのです。

    お店屋さんのシーンは、ページの真中に穴が空いていて、次のページを覗くことができます。
    そして、ページをめくると、そには、その国の表す絵が一面に広がっているのです。
    良く見ると、実に精緻なもの。
    例えば、フランスのページでは、星の王子さまや長靴をはいた猫が描かれているくらいです。

    ちょっと世界を巡るという部分は難解ですが、その雰囲気を感じるだけでも良いと思います。
    世界には、いろんな人種や国があることを少しでも理解出来できたらしめたものではないでしょうか。
    読み聞かせする際に、説明が必要かも知れません。

    投稿日:2011/09/19

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  • ピーター・シスさんは プラハ生まれなのに
    こんな 世界中の国が出てくるなんて とてもおもしろい絵本でした。

    はじめの 地図も 気に入りましたし、宇宙のなかの ある惑星の ある大陸の ある町の ある建物の  ある窓の中に ある雨の日 ひとりの 女の子が いた なまえは マドレンカ

    絵がふしぎ お話の展開も ユニーク

    歯が ぐらぐらするの!

    絵は 安野さんの不思議な絵とにているところもあり

    世界の パリのエッフェル塔や 凱旋門が出てくるかと思うと パンや チョコレートケーキが出てきて 見ていて楽しめます。

    しかも 仕掛け絵本で 色遣いがおもしろいのです!

    インド人が表れたり イタリアのピサの斜塔や ベニスなど いろいろな世界が楽しめるのは 最高です!

    人生最高に日だわ! 
    マドレンカは 思うのです!

    歯が抜けて 家に帰るのですが  お父さんとお母さんは マドレンカ! いったいどこにいってたの?

    世界をまわってたの。

    私も マドレンカのように 世界を旅するのが夢で〜す!

    この絵本は 私の 旅の夢をかき立てる絵本でしたよ!

    世界好きの方におすすめで〜す!

    投稿日:2009/10/28

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