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スーホの白い馬」 みんなの声

スーホの白い馬 作:大塚 勇三
絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1967年10月
ISBN:9784834001129
評価スコア 4.77
評価ランキング 648
みんなの声 総数 105
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105件見つかりました

  • ずっと受け継がれて行く話。

    • 橘朔夜さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    私がこの話を知ったのは小学校の国語の教科書に載っていたからです。
    「馬頭琴」という言葉を知ったのもこの話のおかげです。
    子供が出来た時、いつかこの本を読んであげようと思っていました。
    理不尽な事で大切な馬を殺されてしまいますが、それでもなお大事に思うその心に泣けました。

    教科書から私へ。
    私から子供へ。
    こうやってずっとずっと受け継がれて行くのでしょう。
    1度は読んであげたい本です。

    投稿日:2008/06/21

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  • いつかもう一度

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    娘が図書館で選んできたこの絵本。んー?どこかで見たような、聞いたような物語。たぶん、ママが子供の頃に読んだことがあるのかも。そんなことを思いながらも、3歳児がちゃんと聞いてくれるの?と少々不安になりながら読み聞かせしました。

    お話は、モンゴルの馬頭琴が出来た経緯。スーホが拾った白い馬と、スーホの心のつながりがじんわりと心に響く物語です。
    長い、長い物語。途中よそ見をするものの、ちゃんと最後までお話を聞いてくれた娘。娘の記憶の中に何かが残るといいんですけど。

    投稿日:2008/05/31

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  • 語り継ぎたい話。

    なんとも悲しい話です。
    子ども達に読み聞かせながら思わず涙。
    悲しいお話ですが、一生懸命真摯に生きる事の大切さを伝えてくれていると思います。
    真摯に生きていれば友情も得られるし、人の優しさも感じることができる。決して悪い事ばかりではないと教えてくれているような気がします。
    教科書にも載っているようですが教科書ではなく、一冊の本としてであって欲しい作品です。

    投稿日:2008/03/21

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  • これからも末永く

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    小学2年生の娘が音読の宿題でいつも読んでいます。国語の教科書にのってるんですね。私が小学生のときものっていたから、かれこれ、30年近くたっています。それだけ、たくさんの人から愛されているお話なのだと、実感できます。

    とても悲しいお話なのだけど、勇気や元気をもらえます。友情も感じられます。いつまでも語り継がれるお話であってほしいと思います。

    投稿日:2008/02/11

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  • 広大なモンゴルの名作

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1967年に刊行されたモンゴル民話を題材にした絵本ですが、126万部も発行されたミリオンセラーです。
    「モンゴルの白い馬」という絵本もありました。
    教科書にも掲載されていたので、多くの人が知る名作だと思います。

    モンゴルの楽器「馬頭琴」の由来を伝える物語ですが、横版がモンゴルの広大さを表しています。
    特に、競争するシーンは圧巻です。

    絵本っていつも楽しいものが多い中、こうした悲話も子供に読み聞かせることも必要だと再認識させられました。
    子供だけでなく、大人の心にも響く絵本なので、是非読んで読んであげて下さい。

    投稿日:2008/01/27

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  • 泣けます・・・

    上の子が幼稚園から借りてきて読み聞かせをしました。もう途中から泣けて泣けて困ってしまいました。私の様子を二人の息子が『大丈夫?おかあさん』と心配そうに覗いていたのがとても印象に残っています。内容的には少し難しかったかなぁと思いましたが、『大切にしてた馬なのにね、かわいそうだね』と聞き終わった後に言っていました。もう少し息子たちが大きくなったら一緒にまた読んでみたい本の一冊です。

    投稿日:2007/12/20

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  • 権力に屈しない

    馬頭琴って、どんな音色がするのでしょうか。私は聞いたことがないのですが、モンゴルでは日常的に演奏されているのでしょうか。

    競馬の場面が印象的です。地平線が広がる平原で、馬が跳ねるようにかけていきます。乗り手たちの気性が伝わってきます。でも、先頭をいくスーホと白馬はしなやかな走りで、美しいです。人馬一体とは、こうゆうことなのですね。

    権力に屈しない、スーホと白馬の精神力がすごいです。悲しくてやりきれないお話です。スーホの奏でる馬頭琴に、子供から大人まで、動物たちも聴きいっています。私も聴いてみたいなと思いました。

    投稿日:2007/11/24

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  • 懐かしい。そして可哀想。。。

    私が小学校時、国語の教科書に載っていたお話です。
    上の子が保育園で借りて帰り、久しぶりに見ましたが、
    可哀想で悔しくて涙涙でした。
    上の子も「可哀想。。。」
    と悲しくなってました。
    モンゴルの昔の話のようですが
    少年の気持ちを知って人の悲しみ、痛み
    などをわかる子になって欲しいと思います。
    誰もが一度は読んだことがある本だと思います。
    子供達に伝えたい人の気持ち、痛み
    をわかってもらえる本だと思います。

    投稿日:2007/11/20

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  • 親子2代で読み続けている絵本

    私が小学生のころ、教科書に載っていたお話です。
    実は私、いうほど教科書に載っているおはなし覚えていないんですよね。
    でもこれはすごい記憶にあって、いつか子供に読んであげようと思って、
    ずっと本棚においてありました。

    まだうちの子には少し早いかなあとも思ったのですが、
    息子がたまたま見つけ読んでみたのですが、
    親の私には懐かしい〜。
    子供のころ読んだときに感じた悲しさ・虚しさが今も顕在でした。

    そして息子は、王様の横暴な振る舞いにかなり衝撃をうけたようですし、
    そんな暴力をうけながらも、スーホのところに必死に戻ろうとする白い馬の姿勢に。

    それに挿絵もすごいですね。
    馬の競走のシーンは迫力いっぱいだし、
    草原の雰囲気もモンゴルといった感じで、
    地平線まで見渡せる雰囲気が、
    赤羽さんの挿絵によって見事に再現されていると感じました。

    投稿日:2007/10/20

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  • モンゴルのお話

    • 花明りさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子1歳

    モンゴルの民話です。
    最初のページから、モンゴルの平原が美しく描かれていて、物語の世界へ引き込まれます。

    スーホという貧しい少年と、スーホに助けられた馬の、美しく悲しい友情が描かれています。
    こどもの頃、これを読んだ時は、「悲しくてきれいなお話」と思ったけれど、今は権力者に強い憤りを感じます。

    こどもが分かるようになった時、静かに読んで聞かせたい絵本です。

    投稿日:2007/09/26

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