顔って、この本にあるとおり、目が2つ、鼻が1つ、口も1つなんですが、たったこれだけのパーツで、さまざまな喜怒哀楽を表現できるものなんだな、と改めて感心させられてしまいます。
甘い顔、辛い顔は、2歳の子どもには分かりにくいのではないかと思いましたが、子どもって本当に表情を読み取る力に優れているんですね。ちゃんと理解していることが分かりました。
娘は「いたずらな顔」が大好き。きっとほかのお子さんたちも「いたずらな顔」を見て喜ぶんじゃないかしら?と思いながら読んでいます。
もっと小さい時から読んであげたかった、そう思える1冊です。