外国のお話ですが、おじいさんの落として行った、片方のてぶくろを森に住む動物たちがみつけて、住み家にしようとどんどん入っていきます。最初はねずみみたいな小さな動物だったのですが、かえる、うさぎ、きつね、おおかみ、くま・・・とどんどん大きくなっていくので、大人は???なのですが、こどもはどんどんてぶくろに入っていくのが面白くて、次々に進んでいき、手袋には、いつのまにか窓などもあって、どうなるのかわくわくします。
どうぶつの呼び名も「ぴょんぴょんがえる」とか「のっそりぐま」とか、覚えやすくなっています。
最後がどうなるか、楽しみになる絵本です。
登場人(動)物が沢山いるので、保育園でも良く劇の題材になっています。