歯がぐらぐらしている長女のために図書館で借りてきました。
とってもインパクトがある絵は大島妙子さん。
歯がぬけた瞬間の口の中。
口の隙間からお父さんとお母さんが見える絵はすごいアングルで
大島さんのセンスを感じます。
団地暮らしで縁の下も屋根の上もないのでかわいい瓶に入れてとって置く事にしたぼく。
が、閃いた!!瞬間の顔が最高です!!!
お爺さんになったとき、この取って置いた歯で入れ歯を作るというアイデア。
このときの顔はかわいいけど、それだけじゃない。
ぜひ見てみてください。
歯が抜けた 誰もが経験することなのですが、
中川ひろたかさんの描くお話にはいっぱいの想像力があり
読んでいてとっても楽しかったです。
歯がぐらぐらして気になる、気持ちが悪い なんて子には特に読ませてあげたい。
ハッピーになる絵本です。