動物のアートクラブの展覧会も近いのに、行き詰っているのがぞうのパブロ。
この名前に、ひゃー、ピカソと同名だぁ〜、と笑ってしまいました。
スランプに落ち込むパブロに、仲間が素敵なアドバイスをしてくれます。
そう、環境を変えて描くことを。
綺麗な消しだらけの田舎で、創作意欲も満々のパブロでしたが、会心のできというわけではなさそうです。
昼食をとってからと腰を下ろし、サンドイッチを食べたら、・・・。
パブロが寝ている間に、次々とパブロの作品に筆を加えていくセンスの良い動物たちに、笑いました。
パブロが起きたら、驚き喜ぶかしら?と思い読み進めたら、なななんと、意外な展開に心地よい気持ちになりました。
スランプには、眠りもひとつの解決策なのかもしれませんね。