図書館の読み聞かせで読んでもらいましたが、図書館に通っているような子どもはこのお話を知っている子も多いのですが、4〜6歳ぐらいの幼稚園児と思われる子どもたちの興奮はすごかったです。
やはり圧巻は見開きのパン。どどーんと80個、通常絵本の何倍もの大きさで迫ってくるのだから、美味しそうで嬉しくてたまりません。見ている大人も思わず声を出して笑っている人もいました。
大型絵本に向いている絵本とそうでない絵本がありますが、「からすのパン屋さん」は完全に前者。大型の価値がめちゃくちゃあります。ただ、値段がお高いですし、そうとう邪魔な大きさなので、是非公共の場所において欲しいですね。みんなで読むほうが楽しいし♪