乗り物好きの息子のコレクションの一つです。
もうすぐ7歳ですが今でもよく読みます。(昨晩も読んだのでレビューを書こうと思いました。)
この本は電車が「やまの駅」を出発して山をこえ、野原をこえ、どんどん進み「うみの駅」に到着するまでのお話です。
電車が走っているページをめくると真っ暗なトンネルの中へ。
そして次のページはまったく違う新しい景色を走っている電車。
そしてまたまた真っ暗なトンネルの中への繰り返しです。
お話を盛り上げる一つとして、トンネル部分が切り抜かれていて真っ暗なトンネルの中から前ページ、次ページの景色がちらっと見えるところ。
文章は短いのでゆっくり、ゆっくり読んであげ、
次はどんな場面になるかなーと期待を膨らませてページをめくる。
大型絵本で更に気分は自分も乗客です。
他にも同作者「バスでおでかけ」「ドライブにいこう」も大好きです。