ナイフが曲がったり、切れたりと、
不思議な絵が続きます。
ナイフの変化が面白いと思ったので
7ヶ月の息子に読んだところ、
読み終わると「読んでほしい」と言わんばかりに
何度も、泣きました。
ちぎれる、というところでは、
紙をちぎる動作をしていました。
教えたわけでもないのに、不思議です。
1歳7カ月の今では、
ページをめくるたびに、「まがる」「おれる」
など読んでくれます。
この本を読み続けてきたせいか、自分の生活の中で、
これらの言葉の意味もわかってきたようです。
これからも、擬態語をつけたり、
紙で実際に表現してみたり、長く楽しめそうな本です。