エンデのお話で まほうのスープをのめるまでの おろかな大人たちの争い でもどこか まが抜けていて 笑える ナンセンスなお話なのです
ティノーの絵がマンガチックで右の王国と左の王国の王様とお后が ユニークです
お互いに 自分たちの得なことばかり考えているので なかなか 言うように進みませんが お互いにどっこいどっこいの 馬鹿さ加減も良い勝負なので 笑えます!
でも実に この王国の王子と姫たちは 恋に落ち 二人とも 争うことがなく まほうのスープをのむ方法も知ったのです
実に簡単明瞭なのに 回りくどく ばかげた争いをしてたのです
話は元に戻りますが、もともとのほったんであった 魔女のザルペンティーネは、王子と姫の誕生、洗礼式に招待されなかったので怒りこんな不可思議な事になったのですが・・・魔女は「火の車」にのって どこかへ姿をっけしたとかか・・(よかった〜)
スープでおなかがいっぱいになる 山のてっぺんのおしろ(王子と姫の)
「じぶんで みつけなければ なりません。」こんなオチですから
やはり 自分で 幸せを見付けなさいと言うことかな???