話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

いちご」 みんなの声

いちご 作:平山 和子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1989年04月
ISBN:9784834008340
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,850
みんなの声 総数 195
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

195件見つかりました

  • イチゴ狩りの前に!

     とにかく、絵がリアルで、とっても綺麗。みずみずしくて、こんなに上手に絵が描けるものなの!?と、感動してしまいます。
     内容は、冬の間、雪の下にいたイチゴが、春になって花をつけ、実が大きくなって、赤く色づく・・・というものです。
     私自身は田舎育ちなので、イチゴ以外にも、稲や農作物の成長や収穫を見て育ちましたが、娘は砂遊び以外、土や泥にふれたことがなく、ましてや野菜や果物がどうやってできるのか、見せてあげる機会を持つことも、難しいと感じていました。
     この絵本は、とても丁寧に、イチゴと対話をしながらイチゴの成長を見れるので、とてもオススメです。春には、この絵本をきっかけに、イチゴ狩りに3回も行ってきました。娘は、よく知っているもののように、「おはな、さいた」とか、「すっぱい いちご」などと言いながら、イチゴをほうばってご満悦でした。
     絵本とイチゴ狩りの二段構えで、とてもよい経験をさせてあげられたと思います。

    投稿日:2006/05/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • みずみずしい苺

    • イモキチさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子1歳2ヶ月

    冬を超え、美味しい苺がなるまでのお話。

    つぼみが出来て、白くて可愛いお花が咲いて、
    青い実がなり、どんどん赤く染まっていく様がとても
    リアルで、いちごの出来る様子が良くわかります。

    いっぱいいっぱい待ったからこそ、
    美味しくなった苺。
    とても瑞々しくて、本当に美味しそうです。

    苺が大好きでスーパーへお買い物に行くと
    「ごー、ごー!!」(いちごの事)と叫んで
    苺を欲しがる位、いちごが大好きな息子は
    この本が大好き。

    苺の絵を指でつまむフリをしては口に運んでいます。

    1歳前からでも文章が少ないので
    読み聞かせに使える本だと思います。

    投稿日:2006/05/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 小さな子の科学の本かも

    • うみゑさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子4歳、男の子0歳

    いちごがなっていく様子を描いた絵本です。
    この本の魅力は、何と言ってもおいしそうないちごの絵!
    それから、何だかほのぼのとするいちごとの会話!

    赤く色づいてからの「あまいですよ。さあどうぞ」
    まわりのいちごも「さあ たべてください」「さあどうぞ」「さあどうぞ」
    かわいらしくって、食べたくって、いちご狩りに行きたくなりました。

    長男もいちごが大好き。
    図書館でこの本を選んだ長男ですから。
    赤いいちごしか知らなかったので「緑のいちごだ」と不思議がっていましたが、この本でいちごが段々赤く、甘くなることを理解したようです。

    ちょっとした科学の本かもしれませんね。
    小さなお子さんには、お勉強の一つになると思います。

    投稿日:2006/04/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 優しく丁寧な色使いが素敵でおいしそう。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    今朝、テレビのニュースでいちご狩りの話がでて、この絵本を思い出しました。
    確か、娘が3歳ごろに読んであげた記憶があります。
    おじいちゃんが畑でいちごを作ったので、家族でいちご狩りに行き、リアルタイムで読んであげると喜んで聞いていました。

    いちごって、ほっぺたがおちるくらいあまくって、それでいて、少しすっぱいところがあって、おいしいですよね。
    子供は、みんな大好きです。
    いくらでも食べられちゃう。

    この絵本では、子供の大好きないちごが主役。
    花が咲き、実がなって、真っ赤に色づくまでが描かれています。それは、実写のようにリアルで、それでいて優しく丁寧な色使いが素敵です。
    お話は、少なめなので小さいお子さんでも、充分楽しめますし、いちごがどうやってなるのか興味をしめすようになったお子さんでも、読んであげれると思います。

    投稿日:2006/04/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「まだだめ〜!」

    娘、ではなく、保育士として、保育園で初めて読みました。
    最初に表紙を見た2歳〜3歳の子ども達。「うわ、イチゴじゃ〜!」と大きな声で感動してましたっけ…。
    1ページめくるごとに、「もう食べれる?」「まだよ!」と子ども達からその展開にワクワクしている声が次々にあふれるお話でした。
    何度か子ども達に読むと、今度は子ども同士で読み合ったり、イチゴを配ってあげる子もいました。あまりの大盛況ぶりに、結局クラスでもう1冊追加で買っちゃうほど大好評でした。

    投稿日:2006/04/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • おいしそうないちご!

    「くだもの」や「おにぎり」同様、ほんとにつややかでおいしそうないちご。私自身が大好きな本で、幼稚園勤務時代に出逢った子どもたちと、絵本を読むたびに、みんなでつまんでぱくぱくっ!!と食べていました。赤くなったいちごたちが、「あまいですよ。さあどうぞ」ってなんてかわいらしいこと。食べずにはいられません。

    先日娘にいちごを食べさせたところ、すっぱいのが苦手だったようで大泣き。この絵本を「かわいいいちごさんだね〜、おいしいね〜」なんて二人で会話しながら読める日はもう少し先のようです。

    投稿日:2006/04/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵がリアル!

    • ANNさん
    • 30代
    • ママ
    • 奈良県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    息子が大好きで、図書館で幾度か借りました。
    絵というより写真に近いリアルさ。本当におい
    しそうです。
    「お話」というより、イチゴができるまでの、
    過程を知る・学ぶ、という感じ。
    近々、イチゴ狩りに行こうと相談しています。
    いまの時期にぴったりの絵本です☆

    投稿日:2006/03/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 静かな味わい

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    写実的な絵で、地味な内容の絵本だが、それがいい。
    3歳娘もじっと絵を見つめて聞き入ってくれた。

    小さいいちごは「イチゴのあかちゃん」
    青いいちごは「スッパイ スッパイ」と言いながら読んだ。
    赤いいちごを収穫する場面では、自分で摘んで家族に食べさせてくれた。
    ラストには満面の笑みでにっこり。

    ふだん食べているものに、このような背景があると
    知れて良かったなあと思います。

    投稿日:2006/03/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • みんないちごが食べたくなる!

    • すずらんぷさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子10歳、女の子8歳

    春らしい絵本を探していて見つけました。絵本ナビでも評判でしたし。立ち読みして、みずみずしいいちごの絵と、奥深いお話に惹かれて購入を決めました。
    この絵本は、「いちご」と子供の問いかけで進められていて、ごく自然にいちごについて知ることができます。冬にはこんなに葉っぱが枯れているんだ、とか春になったらつぼみができるんだとか。そして、見事に赤く色づいたいちごはそれはもう美味しそうなのです。

    さらにもうひとつのささやかだけど粋なお楽しみは、いちごの絵に甘い香りがつけられていること。読んでいると、何ともいえない幸せ気分に包まれます。

    ちなみに下の娘と一緒に読んだところ、(娘がいちごの言葉、私が問いかける子供の言葉を読みました。劇をしているみたいで楽しいですよ)予想通り、「いちご食べたい!」。
    その日二度目の、おやつタイムになりました。

    投稿日:2006/03/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • いちごの花もきれいだよ

    • ぽよさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子2歳

    いちごが大好きな息子ですが、実が登場するのが後のほうなので、はじめはこの本を見せても反応がいまいちでした。
    自宅のいちごの苗を見たり、いちご狩りに行って自分でいちごを摘んだりしているうちにいちごの花や葉を覚え、今ではお気に入りの絵本の1つになっています。いちごの花もきれいですよね。
    「はやくあたたかくならないかな」
    というシーンではいちごの気持ちになるのか、首をかしげる様子が何ともおかしいです。
    必ず同じ実を指さし、つまんで口に入れる仕草をするのも毎回のことです。私もつられて口にポイッ。おいしそうで、今にも飛び出てきそうないちごの絵が魅力的ですね。

    投稿日:2006/03/15

    参考になりました
    感謝
    0

195件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

こんとあき / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

全ページためしよみ
年齢別絵本セット