「だれだれ？ ハロウィン」 みんなの声

最高にかわいいお話です。

ハロウィンに友達が遊びに来てくれますが、

みんな少し変装しています。

それが誰かを当てるのがおもしろいです。

当てるのが終わった後、

持ち寄ったお菓子を見ると

持ってきてくれた友達にちなんだものなので

これが本当にうれしいです。

最後にひとりおおい？なんで？

とてもかわいい絵のハロウィン絵本でした。
仮装をした動物たちもかわいいし、最後に出てきたおばけもとってもかわいらしかったです。
楽しそうなハロウィンパーティーのお話で、絵のかわいらしさとあいまって、とても良い絵本だったと思います。

えがしらみちこさんのかわいらしいイラストにひかれ、手に取りました。
ハロウィンの絵本というと、派手でインパクトのあるものが多いですが、この絵本はタッチもやさしく、のどかな雰囲気。仮装も、出てくるお菓子も、見ていてほっこりするものばかりです。
お客さんがみんな揃ったら、パレードに出かけて、最後はお菓子パーティ。日本で楽しむハロウィンは、こんな感じですよね。娘たちが小さい頃、おんなじようにしてハロウィンパーティを楽しんでいたのを思い出して、嬉しくなりました。

えがしらみちこさんが紡ぐキュートなハロウィンストーリーです。
ふうちゃんの家にやってくる仮装の面々を当てる趣向です。
幼児くらいにほどよいヒント絵が嬉しいです。
注目は、その相手にちなんだお菓子をあげること。
なかなかのアイデアに、拍手！です。
リクガメさんの仮装がなかなか斬新です。
もちろん、ふうちゃんも、おひめさまに。
怖い仮装ばかりではないのがいいですね。
そして、意外なお客様はご愛敬。
一緒に楽しめるのも、ハロウィンの醍醐味です。
小さい子から楽しめそうです。

近年日本でもハロウィンイベントが盛んになってきているので、秋になるとハロウィンの絵本もたくさん書店に並びますね。
こちらのハロウィン絵本は、就学前のお子さん向きの１冊に思います。
イラストも可愛らしく、楽しいハロウィンの様子がうかがえる１冊になっています。