「ぼく おかあさんのこと…」 みんなの声

男の子を持つお母さんに、ぜひ読んでもらいたい絵本です。

「ぼく、おかあさんのこと････「キライ」と衝撃の始まりなんです。
最初は「えっ」って思っちゃいますが、何だか胸がキュンとなる、とっても可愛いお話なんです。

子供に読むというよりは、お母さんのための絵本って感じです。

酒井 駒子さんらしい絵が、とっても素敵な絵本です。

お母さんのことが大好き・・・でも、キライ。
少し大きくなって、気持ちの面でも複雑な動きが見られるようになった時期のお話かなと思います。
「結婚」の意味もわかっていないのに、結婚したがるあたりが、本当にかわいいです。

他の方のレビューを見ると、男の子ママからの共感の声がありますね。
うちは娘だけなので、この本を読んで「いい本だな」と思いましたが、深く共感することはありませんでした。

全国のまま様、
あなたの疲れに聞くすばらしい絵本でございます。
こんな男の子、欲しい。
どうしたらこんな風にかわいくなるのさ。


感動、共感、反省と、一冊の本でたくさんの気持ちが芽生える
傑作だとわたくしは思います。

全ページ立ち読みで息子と拝見しました♪

「ぼく、おかあさんのこと…」

　　……「キライ」

の出だしに 親子でびっくり！！

次のページからつづく、その理由に、二人で納得。
もちろん、我が家も同じようなもんだからヾ（；´▽｀A``

子うさぎ が家出？をしてしまったあと、部屋のベットに一人残されたお母さんが２ページにわたって無言で表現されているのですが、その絵がまた、みごとに お母さんの気持ちを表しています。
我が家の息子はぼそっと「さみしそう…」の一言。
ハッピーエンドにも、大喜び♪

日常のささやかな気持ちを上手く表した、とても雰囲気のある絵本でしたよ♪

3歳6ヶ月の息子に読んでやりました。日頃から、ママ大好きーと抱きつく子なので、読んでやっても実感が湧かないような感じでした。でも、子どもの気持ちになってみると、たしかに母親としては反省するべき点も･･･。大人の都合で行動しているところも多々あるので、気をつけることかなとも思いました。

でも、そんなことも含め、この年頃の親子の関係って利害関係だけで割り切れないのもあるなーと思い、最後には私も息子をぎゅーっと抱きしめてやりました。なんだかんだいっても、子どもがかわいいし、ママが大好きなんだなー、とたくさんたくさん愛してあげたいと思いました。

息子もママと結婚するっていったのには正直びっくりですが、でも母親って息子の最初の恋人かも。微笑ましいと思いました。

この春で一番下が中学生。なんだか少し手が離れる気がします。
その分、犬を猫っ可愛がりしています。

振り返ってみて、寝坊・・・？いつも、お母さんの夢は24時間寝る事！だったのでそれはないかもしれないけど、ドラマ、見ました。お迎え・・・出来ればもう少し一人にさせて！と思ったこともありました。

うさ君はお母さんと結婚したい！！！

こんな風に思えた母だったかなと考えちゃいました。うざくってうるさくて、きっと優しい笑顔のお母さんが良かったなぁ〜と思っていますね。
毎年思うんです。今年の目標は、この子達・・・いい子だよ。笑っていようよ、この一年。って。
今年は、結婚したいとは間違ってもいわないですが、お母さんで良かった！とほんの少し思わせたいです。もう怒ってしまいましたが・・・

息子と私との日常に当てはまる部分が多くて
思わず涙しました。
よく「ママなんて大嫌い」と
言われます。しかし、それは本心でないことを
お互いよくわかっています。
どんな母親でも、やはり好きでいてくれる子供、
そんな子供たちが愛しくてたまりません。

うちの息子もこう思うのかな...。

そう考えると、日々の自分の接し方を改めて思い返してしまいました。

『また、会えてうれしい？？』

この言葉と息子を保育園にお迎えに行った時の言葉が重なりました。

『ママに会えてあっくんうれしいよ。』って...。

一番「ひゃ〜」って思った場面は、「はやくしなさいっていうくせに、じぶんはゆっくりしてる」←しかも絵が、立ち話してるとこ！！！
毎日そうです。息子たちよ！ごめんなさぁぁい！

長男はそうでもないのですが、次男はこの「ぼく」と言うことが一緒です。
けっこんしたいのに、できないっていうのがホントに「NO！！」らしくて。

女の子を育ててないのでわかりませんが、男の子って、ホントにこの絵本のまんまではないでしょうか。
だから余計に、胸がチクチクしたのかもしれません。

子供って毎日いつでもママに１００％愛していてほしいんですよね。
この絵本読み終えて、とりあえず抱きしめちゃいました。
そして、今日の中でちょっと後回しにしちゃった事をチャラにさせていただきたく思います･･･ごめんよ、息子たち。
おかあさん、頑張るよ（笑）

絵本の感想は反省ばかり。でも、個人的に大好きな酒井さんの絵で、とっても癒されました。

よるくまが大好きで、この本も読みました。
やはり素敵な、子どもに優しい眼差しを向けてる
酒井さんらしい絵本です。

うちは女の子なのでここまでジェラシー（かな）感じたり
結婚なんて言葉もよく分かってない様子ですが、
男の子ってお母さんの”小さな恋人”みたいな側面があるのかな、と
想像しながら読みました☆