よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし」 みんなの声

よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし 作:及川 賢治 竹内 繭子
絵:及川 賢治 竹内 繭子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年04月
ISBN:9784265069774
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 48
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48件見つかりました

  • ぎゅうにゅうの白がきれい

    牛乳をこぼしてしまってからのおはなしは、とても引き込まれました。
    1ページ1ページ、とてもかわいいイラストで、癒やされました。
    子供目線のストーリーは、子供の考えていることが、ちょっとわかった気がします。

    投稿日:2021/12/22

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  • わけがわからない面白さ

    1日1リットルは牛乳を消費する我が家。
    このタイトルを見たら、読まずにはいられませんでした。

    まさか、よしおくんが牛乳をこぼしてしまったところからここまで話が広がっていくとは!
    最初から最後まで、えっ、ちょっとわけが分からない…という感じなのですが、それがこの絵本の良さですよね。

    かわいい絵とシュールなストーリーの組み合わせも最高でした。

    投稿日:2020/05/22

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  • 牛乳瓶から 牛乳がこぼれて・・・・ どんどんどんどん・・・
    海のようになるなんて 発想が 

    海を泳いで ミルクフィッシュが泳いでいたり 

    「ぎゅうにゅうこぼすな!」の看板が 何度も出てきて ちょっと 
    ドキッとしたり、 
    ふなのりのおじさんにであったり・・・ どんどんお話の発想が展開します
    おじさんは 牛乳瓶に 牛乳を入れて コルクの栓をしたら
    「わたしは ぎゅうにゅうやさんに なろうとおもいます」
    嬉しそうに言ってくれたんで   ホッ!

    ぼくが 牛乳をこぼしたお話が こんな風に 発想していく
    作者の思いでした

    私は ちょっと このお話の おもしろさについて行けませんでした

    子ども達はどう思うのかな〜?

    投稿日:2020/05/06

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  • 牛乳ビンを倒してしまっただけなのに、どうしてこれほどまでによしおくんは苦しまなければいけないのでしょう。
    何か牛乳ビンに関して嫌な記憶でもあるのでしょうか。
    笑ってしまうにはあまりに病的な強迫観念を感じました。
    不思議な絵本です。

    投稿日:2018/08/20

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  • こぼすなの文字が、、

    うわあ、牛乳瓶がたおれた!で、済む出来事が、どくどく どくどくと
    際限なく流れ出してしまって、これはちょっと、もう悪夢のよう。
    だって、おうちの外は、大きな大きな海になってます。
    おじさんがやっとのことで釣り上げたのが、大きく成長した牛乳瓶。
    お話がうまくつながっていてすごいですね。
    ミルクフィッシュもミルクフラワーも本当にありそうでかわいい。
    こぼすなの文字が、目につくので、よしおくんが、とても後悔しているのだなあと思いました。

    投稿日:2017/05/31

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  • 子どもの柔軟性に気付かされました。

    ナンセンス絵本です。
    どう解釈してよいかわからない、もしくは好きなように解釈してもよい。
    そういった「ナンセンス」って子どもは理解できるのか。
    子どもはこの絵本を楽しむのか。
    子どもはこの絵本から何を得るのか。
    最初一人で読んだとき、そういった疑問やら不安やら沸き起こりました。
    でも、意外にも子どもは大喜び。
    子どもというものは、非日常や非科学的なことなど、どんな状況でも受け入れる柔軟性をもっているのだということがわかりました。
    そして、繰り返し読むうちに、親子で大好きな本となりました。

    子どもに与える絵本は、こういうものがよい、もしくはこうでなければならない、という大人の思い込みを取っ払ってくれる絵本でした。
    我が家はすでにたくさんの絵本を読み、親子とも、いわゆる良書に飽きていました。そんなときに出会って幸運でした。
    親子とも大きな刺激を受けました。
    こういった家庭以外にも、絵本があんまり好きでないというお子さんにこそ、試しに与えてみるのもいいかもしれません。

    投稿日:2016/11/15

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  • 小学校でのよみきかせにも

    小学校で司書をしています。Aの小学校では1年生から5年生30名程度の前で読み聞かせをしましたが、大ウケでした。表紙を開いたらすぐに始まるお話も、7ページ目にしてタイトルがやっとでてくるところも(表紙には大きく書いてあるのですが)牛乳瓶からどくどくと牛乳が流れ出して止まらないシーンも、ページを開くたびに「なんで!?」「なんで!?」の大合唱でした。ねずみがお茶会をしたり、うさぎが椅子を作ったりする絵本は素直に受け入れてくれるのにどうしてこんなに不思議がるのか面白いほど反応が良い絵本でした。Bの学校では1年生と2年生の教室で2回読みましたがこちらも大成功。シュールな内容のためどんな年齢でも楽しめて絵もはっきりしているので読み聞かせにぴったりの本だと思います。

    投稿日:2015/11/08

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  • こんな本はなかなか珍しいですよね。牛乳一本倒しただけで割と大きな規模の水害が起きちゃってるじゃねーかと笑いながら読んでしまいました。この肥大化した牛乳瓶はマグロか何かですか?無茶苦茶なお話ですがこんな感じのお話は割と好きです。

    投稿日:2015/04/03

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  • うわぁ〜

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    今年小学生になった息子の学校では
    給食に同じく瓶牛乳が毎日でます。
    そして時々お友達がこぼして大騒ぎになると
    興奮気味に話してくれます。

    そんなときにこの絵本を読みました。
    牛乳の瓶が倒れた瞬間から
    想像もしないような勢いでドバドバ溢れ出します。

    奇抜なお話で子供も大喜びです。
    こういうお話大好きです。

    投稿日:2014/10/22

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  • うーん・・・

    5歳長女に借りました。可愛らしい絵に魅かれて借りたのですが、私は「え?…」という感じになってしまいました。というのも、何だかわけがわからなくて(ごめんなさい)。

    長女と次女はどぼどぼあふれる牛乳に笑っていましたが、私が頭が固いのかな…。ちょっと面白さがわからずでした。

    投稿日:2013/12/07

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