「ねずみくんとゆきだるま」 みんなの声

雪が大好きな息子。どのように思うのか借りて見ました。
ねずみくんのシリーズです。いいですねぇ〜ほのぼのとしていて、安心してページがめくれます。単調な文章でワクワクしました。
スキーを滑った事のないねずみくん。だいじょうぶ！っといってうさぎくんにポンって背中を押されて、
ワッ☆ワッ☆ワッ☆〜といって滑って　転げて　行った時にはこちらも、冷や冷やしながらページをめくりましたが…

ねずみくん頑張れ！！かしら？

　ねずみ君が雪合戦をしたよ。でも、うさぎ、らいおん、くま、ぞうの雪玉の方が大きかったので、ねずみ君は驚いた。
　雪だるまを作っても、みんなの方が大きかった。
　最後には、始めてのスキーに失敗して、自分が雪だるまになっちゃったよ。
　シンプルだけど、ちょっぴり笑えて、心に届く素敵な絵本でした。

うちの周りでは雪が降ることはありません。なので娘も雪というものがよく分かっていません。なので、この本の雪遊びが今ひとつ分かってもらえないかな？と思いましたが、ねずみくんや動物の行動に興味深々でした。
ねずみくんは雪が降ったので雪合戦しました。ところが仲間のうさぎや象たちには雪の大きさで完全に負けてしまいます。雪だるまを作ってもやはりダメです。
最後はころころと転がって、仲間以上の大きな雪だるまになってしまうねずみ君。やっと勝てたのはいいですが、目が回ってしまいました。でも嬉しそう。
小さい頃から雪遊びをしたことがないのでねずみ君たちの楽しい雪遊びがうらやましく思える１冊でした。

この時期にぴったり！とおもって、図書館で借りてきました。
案の定、ねずみくんらしい展開をしてくれて、もう子供たちと大笑い。一番おおきいという落ちがまたおもしろかったです。
お勧めの１冊です。

　小さいことが悔しいねずみくん。雪球を作っても雪だるまを作っても、友達の作ったものより小さいのです。
　それを身を張って最大級の雪だるまを作ってしまうねずみくんはさすがですね。…な〜んて！
　でもね、小さくても素敵ですよってねずみくんに言ってあげたいな。

雪の日のねずみくん。雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりしますが、どれも友達に負けてばかり。できもしないスキーを無理やりやらされたら、ころころと落ちてしまいます。もう、ここは、とても子供が笑いました。どんどん大きな玉になって、結局誰よりも立派な雪だるまを作り上げてしまいました。
いつもながら、タッチが優しくて素敵な絵が好きです。
雪だるまが、作った人の個性をすごく表していて楽しいです。

雪が降って、ねずみくんたちは雪遊びをします。
お決まりの遊びだけど、みんなで遊ぶと、楽しいよね。
雪合戦しても、雪だるまを作っても、小さなねずみくんは、みんなに（大きさで）負けてしまいます。
最後はスキーに失敗して、超でっかい雪だるまにねずみくんが大変身。最後のページで喜んでいるねずみくんとねみちゃんがいいですね。

だいたいが「静」の美しさがあるねずみくんシリーズですが、これはちがう！
とっても単純なストーリーだけど、ねずみくん＋ねみちゃんの表情も見て下さいね。

またまた楽しい、今の季節にぴったりのねずみくんシリ−ズです。
小さくて、何をやっても、みんなにはかないっこないと思ってるねずみくんですが、最後には自分が転がって大きな雪だるまになっちゃった！これには、みんなもびっくり。
でもね、ねずみくん。小さくても、今のままでも、充分きみは魅力的だよ！ね〜ねみちゃん？

雪が降ってねずみくんは大喜び。
雪合戦・・・お友達は大きな雪の玉を投げれます。
今度はねずみくんすごい雪だるまをつくったけど・・・お友達の雪だるまはもっと大きかった。
ねみちゃんとソリ遊びをしようとすると、みんなはスキー。すると、うさぎくんがスキーの板を貸してくれました。滑ったことのないねずみくんは・・・・ゴロゴロゴロゴロ滑り落ちました・・・。とっても大きな雪だるまになって（笑）おともだちもびっくり。最後のページではねずみくん嬉しそう。一番大きくって満足だったんでしょうか？
ねずみくんのシリーズ何冊か読みましたがほんとにねずみくんらしいです。ねずみくんが転がるところは子供も大笑いですね。