恐竜好きの息子に、恐竜の絵本を探していて見つけました。
多田ヒロシさんの絵本が好きな息子なので、これは絶対気に入るだろうと確信していたんですが、みごと的中!
大のお気に入り絵本となり、保育園に通う車中にも持っていくほどです。
お話のストートリーも絵も楽しく分かりやすいです。
からだのながさ、のっぽ、ちいさい、はしるのがはやい、いちばんつよいチャンピオンをそれぞれおもしろおかしく紹介してくれています。
息子は犬のテンがワン×10回ほえるところが気にいったようでまだ文字は読めないのですが、ワンと書いてあるところをさしながら、ここ「ワンワンワン…」ってかいてあるね〜数えるように言っています。
「10回続けてほえるからテン。英語のワンからかぞえて10はテンだから」
というところでは、時間があるときは英語でワンからテンまで数えてあげます。
1から10まで数えるお勉強にもなっていいと思います。
あとテンが最後にチケットをなくしたところも、さかのぼってみるとちゃんと描かれていたりして細かいところまで楽しめる絵本です。
背表紙裏の恐竜のシルエットも大好きで、一生懸命おぼえて毎日言っています。
恐竜の絵本で、今のところ一番ハマった絵本です。