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城の少年」 みんなの声

城の少年 作:菊地 秀行
絵:Naffy
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,760
発行日:2020年12月08日
ISBN:9784867161005
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,964
みんなの声 総数 3
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  • 幻想的な絵本です

    どうして大きなお城に少年が一人で暮らしているのだろう。
    どうして城の人々は姿を消してしまったのだろう。
    この絵本を包みこんだ不思議な空気が、次第に明らかにされていきます。
    軽いホラーのようでもあります。
    少年と、旅芸人たちの中で彩りを放つ踊り子の娘との恋物語はロマネスクのようでもあります。
    老いて風化した踊り子の死体は、残酷のようであり、至上の愛の権化のようでもあります。
    大人テイストで味わう絵本です。

    投稿日:2023/12/26

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  • 少し難しい物語

    丘の頂に、大きな城がありました。
    その城には十歳くらいの少年が一人で住んでいましたが、彼は、自分が誰なのか、なぜ城にいるのか分かりませんでした。
    たくさんの人と暮らしていた記憶はあります。
    ですが、少年はいつも、自分は「みなと違う」と感じていました。

    長い長い文章の、どちらかと言えば童話のような絵本です。
    ある程度の読解力が必要なので、小さなお子さんには難しいと感じます。
    小学校高学年以上のお子さんなら、楽しめそうです。

    投稿日:2022/07/27

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  • 城の少年を読んだのは城という言葉がとても気になったからです。私は昔からお城が大好きでお城めぐりをしていたことがあります。これは愛をテーマにした不思議なお話だと思います。あらためて愛とは何かを考えさせてくれます。私はこれまで菊地秀行さんの本は読んだことがなかったのですが、この本を読んで、素晴らしいと思いました。

    投稿日:2021/04/02

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