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7日だけのローリー」 みんなの声

7日だけのローリー 作・絵:片山健
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2007年08月
ISBN:9784052029240
評価スコア 4.42
評価ランキング 12,513
みんなの声 総数 18
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  • 犬とのふれあい・別れ

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    レビューで見て、気になっていた本です。男の子が7日間だけ迷子の犬を預かります。
    散歩をしたり、芸を仕込んだり、犬との7日間の間に犬を通して色んな体験をする男の子。
    その気持ちが純粋で温かくていいなあと思いました。

    犬の名づけの由来の場面では、親の私は思わずにんまり。。。
    ついつい「知らないかもしれないけど、こういうロック歌手がいるのよ」と説明してしまいました(笑)
    「ローリー」と読むたびに、おかしさがこみ上げてきました。
    シリアスなお話なのに、なぜかシャレが効いてますね。

    別れの場面はちょっと切なくなりますね。子供もあーあって感じで
    その場面を見ていました。
    物語になかなか興味を持たない息子ですが、このお話は面白かったようです。
    子供の気持ちに沿った身近なお話だったので、感情移入がしやすかったようです。

    投稿日:2009/03/17

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  • きっとこんな風な気持ちなのだろうな

    題名からして、切ない内容なのかな想像しながら読みました。

    わずかでも犬を育てれば、当然情が湧いてきますね。

    犬が亡くなると、次の別れが辛いから犬は飼わないというような話も聞くことがあります。

    犬を一週間だけでも飼ってみると、きっとこんな風な気持ちなのだろうなと思います。

    やはり読んだ後、切なかったです。

    投稿日:2009/01/02

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  • けな気なぼく

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    迷子になった犬を7日という期限付きで飼うことになったぼく。
    一生懸命、愛情を持って犬の世話をする姿がとてもけな気です。

    子供は犬を飼うことに憧れますよね。
    でも、実際飼うとなると、ただかわいがるだけではダメなんです。
    お世話もしっかりしなくてはなりません。
    実際それができない大人も少なくないんですよね。
    それでもこのぼくは、それをしっかりと責任を持って頑張ります。
    きっとお父さんもそれを見て、ずっと飼ってもいいと言ってくれたんでしょうね。

    結局ローリーとはお別れすることになったぼく。
    でも新しいローリーが家族になる日は近そうな気がします。
    その後のぼくと新しいローリーとの毎日も覗いてみたくなりました。

    投稿日:2009/01/22

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  • 家族

    とても色使いのすてきな絵でお話もしっかりしたストーリーに
    なっていて小さな子でも理解できると思います。

    お話は・・・
    迷い犬の飼い主を捜すところから始まり、
    やがて家族で飼うことを決めます。
    今日からは家族の一員なんだ〜と思ったところに
    飼い主が現れます。
    そして別れの時・・・
    胸がキュンとなります。

    ちょっぴり切ないけど
    少年の優しさ
    少年の成長
    が、すごく伝わってきました。
    読み終わると
    心が温かくなる絵本です。

    投稿日:2009/01/20

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  • いろんなことを教えられました

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    迷い犬をあずかって、犬の飼い主をさがす。動物愛護の気持ちを私にも子供たちにも教えてくれた絵本です。
    ちょっとの間だけあずかるだけだけど、その犬に愛着がわいてしまう男の子。痛いほど気持ちがわかって、こちらまで胸がじーんとしました。
    動物を大切にしよう。かわいがろう。という気持ちをちゃんと子供に根付かせようとする大人の姿勢にも感心しました。
    ちょっぴりだったけど、犬と楽しい時間をすごせた思い出はずっと心に残るんでしょうね。それを思うと、さみしい気持ちもこみあげてしまいます。
    ローリーって名前、お母さんが好きな歌手からとったんですって。
    片山さんのイラストがとってもよく似ていて、ウケてしまいました。

    投稿日:2008/11/04

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  • こういう思いをしたことあります

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    私も子供のときこの本の男の子と同じ思いをしたことがあります。
    一時的に拾ってきた犬なのでずっと飼えるわけではないのだけど、ちょっとだけお世話してふれあった時間の中ですっかり自分の犬になってしまっているんです。
    名前なんかつけちゃったらますます愛着がわいてしまいます。

    本当の飼い主のもとに帰らなくてはいけないのは分かっていはいつのですが、悲しくてちょっと悔しくて涙が出ました。
    この本の男の子は私より寛容だなあと思いますが、その切ない気持ちがこの本はすごくよく表現されていたと思います。

    あと「ローリー」という名前の由来は笑えました。
    「そのローリーかよ!」
    と心の中で突っ込んでしまいました。

    投稿日:2008/02/06

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  • 動物とのふれあいのなかで

    読後に、切ない気持と安心感の両方が残りました。

    なぜなら、表紙にも描かれた、男の子が連れてる
    いぬのローリーは飼い主とはぐれてしまった迷い犬で
    飼い主が現われるまでの7日間をぼくと過ごしたことか描かれていて
    その中には1人ぽっちになったローリーのかわいそうなまでの様子や
    それを心配して飼い主を捜し出そうと奮闘する、ぼくの家族や
    近所の人々の温かな行動が読んでる私たちも、お話しの中に登場する
    人々の一員になったように感じてたからかな?

    心配したり、楽しい時間を過ごしたり、さまざまなことが
    動物を飼う上での楽しみだったり責任感だったり・・・
    一緒に読んでる子どもたちも、いつものただ単に「いぬかいた〜い」
    とは違った動物との触れあいを感じとってくれたことでしょう。

    このお話しのなかで、私がとっても気になってたこと。
    それは預かってる間の7日間になぜ、「ローリー」と名付けたのか?
    その理由も、私たちの世代ならふふっ!と笑えることでしょう。
    と言うことで、ちょっとうれしい小話?もあり、
    しみじみしちゃうお話しでした。

    投稿日:2007/12/25

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  • 7日間だけなんて。寂しいけど暖かい。

    • ひろぽんぽんさん
    • 40代
    • パパ
    • 石川県
    • 男の子15歳、男の子12歳、女の子7歳

    迷子の犬との出会いと別れ。
    七日間のぼくとローリーの思い出。

    心配したり、喜んだり、寂しいような、切ないような、読み進める中で様々に感情がゆれ動きます。
    おしまいは ちょっぴり寂しいけど 子どもには、こんな(間接)経験が大切じゃないか と思います。
    読後なんとも優しい気持ちになれるお話です。

    わが子に読んで聞かせたことで、よけいに犬を飼いたいとの想いを募らせてしまったかな。

    投稿日:2007/10/02

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