中国の昔話は不思議で ダイナミックです
ちょうちんまつりを楽しみにしていた 王七家族 王七は畑仕事に出かけ 薪を取りに行くとき 不思議なほらあなで 二人の老人が碁を打っているのに出会います
老人がくれたなつめの実を食べると なんと 不思議です 年月が何百年もたっているのです
浦島太郎の世界です
王七が見たちょうちんまつりは なんと 何百年後の様子だったのです
狐につままれたとは こんな事をいうのでしょうか
家族の元に返りたい 王七は 老人に もう一度合わせてほしいと頼むのです
ここからのお話の展開がおもしろい 望みを叶えるにはどうしたらいいか教えてもらうのです
月へいき白いうさぎにあい、 不思議の木の実をもらって、飲むように言われます
天の国の竜のはいた水とまぜてのむ 難題ですが 王七は家族に会いたい一心で 竜から水をもらうのです
映画を見ているようなお話の展開
うさぎは 二つの窓のことを王七に話します 左の窓は現在の窓
右の窓は 過去の窓
その 過去の窓に 懐かしいふるさとを見るのです
王七は家族の元に返れるでしょうか? 過去の窓と現在の窓
月日の流れが速いことが解ります
家族愛 王七は願いが叶うと良いですね
それにしても ちょうちんまつりは 今でも昔のように 伝えられているとは
中国の雄大さ 不思議さ 昔話を 楽しめました