私は長谷川さんのいろんな絵本が好きで、こどもたちもすっかりろくちゃんシリーズが好きになりました。
ろくちゃんは一人っ子でおうちがパン屋さんで、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に住んでる男の子。
クラスに一人はいてそうな、本当にどこにでもいそうな子。
そしてお話も。
よくある日常的なエピソードのように感じちゃいます。
けれどろくちゃんを見てると心がなんだか和んで、家族の絆というか温かみが伝わってくる。
すごく個人的な感想だと思いますが、まるでちびまるこちゃんとかサザエさんを見ているような、
そういう家族のぬくもりを感じられる素敵な絵本です。
ろくちゃんむねがパンパンパン。このフレーズがまた大好きなんだなぁ。