「バルボンさんのおでかけ」 みんなの声

このシリーズ、とても楽しいです。小さな子どもだけでなく、色々発見があったり、ちゃんと物語になっているので、楽しめます。シリーズがどんどん続いているので、順番に読んで欲しいお話しです。

ワニのバルボンさんのお出かけの様子を
とよたさんのかわいい絵で描いてあります

お花に水をあげたり、バスに乗ったり
つり革につかまる姿には笑えますね

あっ！ワニも居眠りするんだ」
それにしてもいったいどこに行くのだろうと
思っていたら・・・
子供達は素直に納得します
動物園の動物達はみーんなこうやって通っているのかなぁ
と想像しただけで楽しくなっちゃいます
裏表紙のバルボンさんの浮いてる姿がまたかわいい！

バルボンさんは私の予想ではすこしおじさんだったんですが、別の話を読む限り、まだ独り身で、ガールフレンドがいることから、結構わかいワニさんみたいでした。思わず失礼しましたといってしまいました。
息子は大好きな本になっていて、最近はこの本と何かを読むことが習慣です。
バスが出てくるからかも？

お友達がこのシリーズ面白い！！というので、早速息子とシリーズを読破。
これは面白いですね♪
1冊1冊でも面白いのですが、シリーズを通して読むと、バルボンさんの変化がたくさんあって、それが何とも幸せな気分にさせてくれます。
この絵本はそんなシリーズの第1弾。
最初読んだとき、バルボンさんはどこ行くんだろう？何でみんな知っているんだろう？？と思っていたら、なーるほどといった感じでした☆彡
息子が一番気に入ったのは、バルボンさんのつり革の持ち方。
このあたりすごい茶目っ気たっぷりといった感じでよかったです☆彡

バルボンさんシリーズは娘が大好きなのでよく読んでいます。
ほのぼのしたストーリーと絵です。
我が家では他の作品を先に読んでいて、バルボンさんの勤め先は動物園だとは知っていたのですが、仕事内容初めて知りました！そうだったんですね！
バルボンさんの日常を見ていて、想像していた仕事とは違ってました〜
だけど、そのアンバランスな感じというか、不思議な感覚・世界がこのバルボンさんシリーズの魅力かもしれません。

　バルボンさんとご近所さんの何気ない会話のやりとりがすごく印象的です。バルボンさんが近所に住んでいたら、私も仲良くしたいな〜　なんて思っていたら、息子も「いいな、ぼくも　バルボンさんとおしゃべりしたい。だってやさしいワニさんなんだもん！」と言っていました。

ワニなのにとても優しそうな瞳をしたバルボンさん。
バルボンさんは人間達の世界で暮らしています。

戸建のおうちに住んで、新聞だって取っています。ご近所付き合いだってちゃーんとしているようです。

そんなバルボンさんが、これまた可愛らしいポシェットを持っておでかけです。

短い２本の足でゆっくり、のんびり歩きます。
そう、ワニなのにバルボンさんは２本足で立てるんです。
バスにだって乗っちゃいます。
つり革を口でくわえてつかまっている姿が、また可愛いのです。

バスに乗ってどこへ行くのかと思ったら、行き先はなんと、お勤め先の動物園！
バルボンさんはお仕事もしていたのです。

よつんばいで大きな口を開いて、「ガガガオーン」とお仕事するバルボンさん。
ワニらしい姿にもなれるんですね。

バルボンさんシリーズ、２冊目に読みました。
バルボンさん、お仕事しているんだー！
バルボンさん、通勤しているんだー！
バルボンさん、つり革のつかまり方が。。おもしろい！
バルボンさん、あいさつが素敵です！
そんなふうに思いました。
こんなふうにほのぼのと通勤できたらいいですね。

ワニといえば世間では獰猛な恐いイメージ。
でも、この絵本のワニ、バルボンさんはとっても温和な感じです。
だって、通りすがりの人とおはようの挨拶をしたり、バスに乗っておでかけするんですもんね。
またそのお出かけ先がなんと動物園！！
そう、バルボンさんは出勤していたのです。
読んであげてて思わずえ〜！と思ってしまいました。
なんだか、不思議なストーリー。
でも、そんなことがあってもいいかも、と思いました。
動物園の動物たちが朝9時に出勤なんて考えただけでも楽しくないですか？

うちで借りることの出来るバルボンさんシリーズはこれで最後となります。ここで紹介されてなかったら手に取ることのなかっただろう「ワニ」が主役のこの絵本。毎回ひきこまれてましたね〜。

バルボンさんが普通に人間と共存してますよ。それが不思議と自然に見えたりします（笑）。

普通に新聞とってて、お花に水やって、出かけるときはキチンと鍵をしめたりなんかして☆

バスにのってお仕事いって、しかもバスで眠りこけちゃっても、到着したらみんなが起こしてくれるんですよ！！　うらやましい。好かれてるんですね〜バルボンさん☆　みんなと同じようにバルボンさんを大好きな親子もここにいますからね〜バルボンさん♪

私たちはどうもこのバルボンシリーズ、新しいのから古いのへさかのぼって読んでいたようです。なぜって、家族がだんだん減っていくんですもの（笑）。このバルボンシリーズを読むときは順番がいいですよ。バルボンさんの家族が増えていくのをみるのも楽しいと思いますから☆