ワニのバルボンさんのお話。
ワニのバルボンさんは、人間世界で、普通に人間と同じように家に住んでいて、お花に水をあげたり、ご近所さんに挨拶して、バスに乗ったりします。
周りの人間達も、当たり前のように普通にバルボンさんと接します。
さて、バルボンさんがおでかけします。それは、仕事場です。
そう、バルボンさんもちゃんと仕事を持っています。
でも、その仕事というのは・・・
とっても、キュートでかわいいバルボンさん。
なにげない、朝の風景ですが、今は、こういった風景をあまりみかけなくなって、ちょっと、寂しさを感じてしまいました。
優しさと思いやりの世界を、バルボンさんが教えてくれたような気がします。
バスの中での吊り輪を持つところは、さすが、バルボンさんならでは!と、感心してしまいました。
シリーズになっているそうなので、また、別の絵本も読んでみたくなりました。