「きのみのケーキ」 みんなの声

プレゼントでいただきました。

大きさもコンパクトでハードカバーなので、おでかけに便利です。

たぬきさんが木の実でケーキを作るのですが、とってもおいしそう！

食べようと思ったら、ない…

森の木たちが自分たちが作った木の実でこんなおいしそうなケーキを作ってくれたので、嬉しくって持ってきちゃったんですね。

森の木の表情がとっても優しくてうれしそうで☆
最後は、森の動物たちと一緒にお茶会です。
とっても楽しそうです！！
お勧めです♪

題名から素敵な予感がしてきます。
表紙のケーキ、魅力的でしょう？
たぬきは、森で拾った木の実を使って、ケーキを作ったのです。
素敵な出来栄えに、みんなを誘ってお茶会をしようとするのですが、
肝心の木の実ケーキが消えているのです！
さあ、落ちていた木の実をたどって、後をつけていくと、
ケーキは意外なキャラクターが持ち去っていたことがわかるのです。
彼らの言い分も、なるほど、わかりますね。
ともあれ、おいしいケーキでみんなニコニコ！
森のお茶会、素敵な光景です。
木と、木の実の関係もあらためて考えさせられました。

女の子が好きそうな雰囲気だと思います。
きのみのケーキでお茶会です。
なんと、森の木まで一緒になっています。
そうですよね、自分達の木の実のケーキなんですもの、食べたくなりますよね。
どんぐりまでトッピングしていたことには、ちょっと驚きましたが、子供は「美味しそう」と言っていました。
秋にぴったりの内容だと思います。

あれ？このたぬきさん見たことある・・・
確か、気のいいたぬきさんでは・・・

と、図書室の外国の絵本に混じってあったのを
見つけて借りてきました

「ものりのおくりもの」シリーズで
この絵本だけ読んでいませんでした

木の実のケーキのおいしそうなこと！
あらあら、頑張って作って
やさしいたぬきさんは
皆にごちそう・・・
が、あれ？
だれだ？持っていくこの後姿は！？

あ〜それで、セーターに続くんだ！

3冊揃えたくなる
心温まる素敵な絵本です

うちの子はどんぐりとかが大好きなのですが、この本に出てくる木の実のケーキを、とっても気に入ってました。いろんな木の実がたくさん盛り付けされている大きなケーキが出てきていたので、子供は大興奮でした！！大人が見ても、ちょっとおいしそうに見えました。

これは「もりのおくりもの」シリーズ２で、
福音館の手のひらサイズの小さな絵本で、どうも１〜３巻まで同時発売されていたようです。

たるいしさんの描かれる動物たちや森の風景、美味しそうな気の実のケーキなど、画面いっぱいで楽しめました。
特に、たぬきが自分の体調に比べてめちゃめちゃ大きいケーキを作って持ち歩いている姿は、チョー可愛かったです。
森の木たちのティー・パーティーの様子も素敵でした。
３，４歳くらいのお子さんから楽しめる絵本だと思います。

もりのおくりものシリーズ、上の娘がどれも大好きです。
最近料理に関心があるので、
こちらの作品ではケーキ作りのシーンに釘付け。
出来上がった美味しそうなケーキにニコニコ。
その後ケーキが消えてしまう展開は、何度読んでも面白いようで、
「なくなっちゃったよ！大変！！」とゲラゲラ。
お茶会のシーンは素敵で楽しそうで、
娘は、動物達それぞれに我流でアフレコしています＾＾

１作目で集めた木の実を、２作目でケーキにし、
２作目そのケーキが縁で知り合った木々に、
３作目でお礼もこめてかプレゼントを贈る･･･。
魅力が倍増するので、セットで読むのをオススメします。

3歳5ヶ月の息子に読んでやりました。表紙をみた瞬間から、美味しそうなケーキが誕生日ケーキに見えた息子は、誕生日！誕生日！とにぎやか。たしかに美味しそうなケーキで、フルーツがたくさんのっているケーキには目がない私もつい吸い込まれて読んでやりました。

木の実をたくさん摘んできたらと美味しそうなケーキを作り、それを囲んでみんなでお茶会にしようと友達を呼びにいった隙にケーキが行方不明。追いかけると、木の精たちも美味しそうなケーキを囲んでお茶会を開こうとしている。なんせ木の実は自分の子ども達なので、どんな味がするのか気になったらしい。結局みんなで一緒にお茶会することになるというストーリー。

とにかくやさしいタッチの絵に引き込まれて、美味しそうなケーキを追いかけてしまいます。ただ、木の精がちょっと不気味というか異様な存在に映るのが残念。絵がというより、ストーリー展開として別なキャラクターの方が子どもには退かれないと思いました。足が生えたり、手がある木の絵が息子もココだけは受け入れられないという様子でした。

「もりのおくりもの」という3冊セットのうちの1冊。
これは拾った木の実でケーキを焼くたぬきさんの様子が描かれていて、3冊一緒に読むならこれを2番目に読むのがおすすめです。
たぬきさんが木の実をふんだんに使ったおいしそうなケーキを作ります。材料を混ぜて、オーブンに入れて。
一緒に食べようと森の仲間たちを誘って帰ってくると、あらら？ケーキがない！
ケーキを持って行ってしまったのは、意外な人物（？）でした。
黙って持って行くのはだめだけど、素敵な木の実のケーキを楽しみたくなっちゃった気持ちは分かります。
楽しそうなお茶会の様子に、ほのぼのとした気持ちになりました。

ある日、たぬきさんがケーキを作ります。もりで拾った沢山の木の実をのせて。
美味しそうに出来上がって、みんなでお茶会をしようと森のみんなを呼びに行って帰ってきたら、ケーキが無い！！どこ？　みんなで探します。

ケーキにはこれでもかというほど色とりどりの沢山の木の実が乗っていて、とっても美味しそう！
それを自分たちの木の実が素敵なケーキになっていて他のみんなにも見せてあげたくなった、とケーキを持っていってしまった木たちの気持ちも分かります。木の実はみんな木からの贈り物ですもんね。でも黙ってケーキを持って行ってしまった木たちを、責めることもなく、みんなでお茶会をしよう、なんて・・・自分だったら怒ってしまうところですが本当に心優しい森のみんなたち＾＾
最後にみんなでにぎやかなお茶会、羨ましくなってしまいます。
挿絵もふんわりと優しいタッチで、ストーリーと相まって温かい気持ちになれるお話です。