「くるくるくるみ」 みんなの声

従弟の家の近くの公園にくるみがたくさん落ちるのです。

毎年トンカチでたたいて中味を食べているだけでしたが・・この本と出会ってびっくりでした。


くるみのケーキやクッキー・パンなら食べた事はあるけれど『お寿司』です。
ちょっぴりあまいくるみのお寿司・・・食べてみたいね。

そして、くるみっ何色だと思いますか？

そう・・茶色のコロンコロン・・・ですよね。

でもこの本を読んでびっくり！！

くるみの成長やりすのこと・・・くわしくのっていて楽しく為になる本です。

今年は我家もくるみの種・・埋めてみようかな〜

女の子が小さくなって、リスたちと遊ぶような、ファンタジーかと思って
借りたら、科学絵本だったのですね。

クルミっていうのは、山なんかになっていて、お楽しみ的に拾うものだと
ばかり思っていました。
料理法も、せいぜいクルミ入りのパンぐらいしか思い浮かばないし。

こんなに、生活の中に密着している様子を見るのが、まず驚きでした。
フライパンでがらんがらんと煎るということ、そして何と言っても
クルミの実！！雄花と雌花。料理法まで知らないことだらけで、
クルミも奥深い！と感心しました。

『ぴょーん』やだんごむしシリーズなどでリアルでワクワクする絵本で
お馴染の松岡達英さんの本。
今回のテーマはくるみ。
表紙から何か面白そうですね。
田舎の祖父母の家に遊びに来たゆうかちゃん。
そこで出されたくるみ料理に興味津々。
早速裏の林に探検です。
茶色の固い殻の印象のあるくるみですが、
収穫時は意外なお姿。
リスの姿も発見して、大満足ですね。
おはなし以外にも豆知識も満載。
どうか隅々まで楽しんでくださいね。

自然や昆虫などを題材に絵本を描かれてる著者の松岡達英さんの
くるみの魅力に迫る楽しくておいしい！絵本が出たよ〜

ゆうかちゃんは田舎に住むおじいちゃん・おばあちゃんの家に遊びに行ったときに
おばあちゃんはおいしいくるみのお寿司を作ってくれたり、
おじいちゃんはくるみ林を案内してくれたりしてクルミを堪能しました。

おじいちゃんの家で経験したくるみの観察はとても興味深い物ばかりで、
とくに勉強になったのはくるみは茶色い物だとばかり思ってましたが
普段見かける茶色の殻を更に覆ってるみどりいろの皮があることや
くるみの花のつくりについて！
くるみってこうしてできるんだ！新発見もいっぱい！

そして、このお話しの特典？として描かれてるのが
くるみの調理法♪
くるみ寿司やくるみパン、そしてくるみ豆腐まで！
しっかりレシピも揃ってて読後も楽しめます♪
くるみ豆腐は、沖縄のじーまーみ〜豆腐（ピーナツ豆腐）に似て、
素材の味がたっぷり効いてきっとおいしいだろうな〜 （＾◇＾）
なんて想像しながら、よだれが出てきそう！

くるみのことをしっかりお勉強できて目にもうれしい事がいっぱいのお話しで、
秋には木の実を使ってのお料理にも挑戦したくなりますね♪

知りませんでした〜。
私たちがよく見ている茶色の”くるみ”って、
あのまま実がなっているのではなくて、
外にまだ洋服を着ているんですね。
くるみの木も花も見たことないので、とても興味がわきました。
くるみの秘密が分かりやすく描かれています。
もちろん、おいしそうな　くるみ料理も描かれています。