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せんをたどって」 みんなの声

せんをたどって 作・絵:ローラ・ユンクヴィスト
訳:ふしみみさを
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年10月
ISBN:9784062830102
評価スコア 4.59
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  • せんを楽しむ

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    表紙からお話は始まっています。タイトルの通り、一本の線をたどっていくのです。

    線はくねくねと曲がり、いろいろな形を描いていきます。私たちは、その線を目で指でたどりながら旅ができます。

    線をひたすら追いかけていくので、1ページ見終わるのにかなり時間がかかりました。でも、街・海・空・森などいろんなところにたどりついて、旅気分が存分に味わえます。

    線をたどっていきながら、ページごとに書かれた質問に答えていくと、ちょっとしたゲームが楽しめます。小さなお子さんでも大丈夫ですよ。

    読み終わった後に思います。「線は一直線よりもくねくね曲がっていたほうがおもしろいね。」って。これって、人生と同じですね。

    投稿日:2008/03/26

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  • 迷路好きなお子様に

    表紙のタイトルから、裏表紙のおわりまで、なんと一筆書き!
    途中のページは、街並みに街の人々、車に森に動物に・・・と全部1本の線で描かれています。

    迷路好きの3歳の息子が好きだろうな〜と思い見せてみたら・・・ドンピシャ!
    飽きもせずに、指でず〜っとたどって遊んでいます。
    ただ、最初の2ページ、街並みと写真の人物のページはなかなかたどるのが難しく、途中でこんがらがったりしてます。途中をはしょったりして。
    でもそれ以降は比較的簡単なので、ずっとたどって遊んでいます。

    それぞれのページのカラーや色使いがとてもセンスがよくて、おしゃれ!
    1本の線で描かれた絵も美しいく、見ているだけでも癒されます。ポストカードにして飾りたくなるほど。

    線をたどるだけではなく、途中色んな物の数を数えたり(それを促すような文が書かれています)、色んな遊びができそう。
    センスのいい絵を真似てお絵かきするのも楽しそうです。

    書いて遊べるドリル形式の迷路もいいですが、このような絵本なら何度でも色んな遊びができるのが魅力的。
    1冊でたくさん遊べる絵本。
    迷路好きなお子様に、特にオススメです。

    投稿日:2008/02/08

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  • 人の顔も海の生き物も

    なんと、表紙のタイトルから裏表紙まで、一本の線で描かれています。直線的な建物はなんとか描けそうですが、人の顔や海の生き物など複雑な線まで、すっきりと描いてあるのでびっくりしました。

    それぞれのページの色が「和の色」のような微妙な色あいですてきです。少し離れて見ると、デザインのよさがよくわかります。。
    飾っておいてもおしゃれだなと思いました。子どもから大人まで楽しめるのでプレゼントにもいいなと思いました

    投稿日:2008/02/03

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  • いろんな楽しみ方!

    題名どおり、線をたどっていくと、
    なんろ1ページ全部がたどっていけちゃいます!!
    1ページ目は「へぇ!」程度の驚きだったのですが
    ページが進むごとに、まだいけるの??とどんどん驚きにかわっていきました。
    それも各ページとも同じテーマじゃなくて、道路だったり、家だったりするるので、尚更驚きが増しちゃいました♪

    お話もクイズのように、○○はいくつある?、○○はどこ?
    といった問いかけなので、息子は楽しそうに探していましたよ。
    子供にとってこういった問いかけって楽しいんですよね〜。

    線をたどるのもいいですし、単純に問いかけに応えるのもいいし、子供1人1人が自分の楽しみ方を見つけられるのではないかと思います♪

    投稿日:2008/01/31

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  • 子供とは別の楽しみ方。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    指で線をたどらずには居られませんでした。
    表紙のタイトルから始まり 見返しも裏表紙までも
    ずっと線は途切れることはありません。
    すごい!
    まずは そう感じました。

    朝の街からスタートして 
    夜みんなが寝静まるまでの時間の流れの中を
    陸・海・空を通って 線は進みました。
    ページを進めていくうちに
    こんな事を考えました。
    線は点のつながりで
    時間は 一瞬一瞬のつながり。
    地球上もよくよく考えてみれば 
    どこもかしこもみんなつながっているんだなぁ。
    そして そんな風に思いをめぐらせているうちに
    将来の自分の為に 今をしっかりと生きなくちゃ…とか
    地球環境をこれ以上悪くしない為に 
    まずは身近な環境に目を向けることは とても大切なんだ…
    そんな隠れメッセージがあるようにも思えてきました。

    もちろん子供はそんな事を感じはしないでしょうが。。。
    子供から大人まで 読む人に合った楽しみ方が
    出来る絵本ではないかと思いました。

    投稿日:2008/01/30

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  • ひとふで描き絵本であり、探し絵本

    表紙の“せんをたどって”というロゴは一筆描きで描かれているのですが
    これがずっと中のページまで繋がってページごとにステキなひとふで描きを見せてくれます。
    背表紙には“おわり”と描かれているのですが 
    ちゃーんとこの“おわり”まで一本の線が切れることなく繋がっているのです。
    初めてこの絵本を手にした娘。最初は何がなんだか分からなかったみたいです。
    うーん、言わなくても気づくかしら?と期待したんだけどちょっと難しかったかな。
    「ほら、これずーーっと続いてるよ」と教えると「おおお〜」と
    まるでクレヨンしんちゃんみたいな反応を見せてくれました(*`▽´*)ワハハ
    見開き2ページそれぞれが森だったり、道路だったり、海の上だったり、海の中だったり、家だったりといろんなところをひとふでで描いていきます。
    そして ひとふで描きの周りには同系色の絵がオシャレに添えられていて
    “お花はいくつある?”とか“とけいはいくつ?”とか“ぼうしをかぶっているひとはなんにん?”などと書かれてあって 探し絵本でもあります。
    ひとふでをなぞる楽しみと絵を探す楽しみが子どもには嬉しかったようです。
    一日に何度も何度も読んでいました。
    親の私もシンプルなのにオシャレな装丁に仕上がった絵本にすっかり参りました。
    ほんとステキなんですよ。ぜひぜひ手にとって見てくださいね。
    それにしても何度教えても我が子は『せんろをたどって』と言い間違います・苦笑

    投稿日:2008/01/11

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