上の子が大好きな絵本作家さんなので、上の子が小学校時代まではよくチェックして、ほとんど読んでいましたが、ちょっと気を抜いているうちに『へんしんシリーズ』がすごく増えていて、びっくりしました。
この本は、同じボランティア仲間のお母さんが読み聞かせの時間に用意していたので知りました。
さかさ言葉遊びのシリーズで、今回は「サンタさんにもらえるプレゼント」という枠を生かした面白味のある作品でした。
わざとなのでしょうが、この作品に登城するサンタさんは「付けひげ」をしています。なのに、バビューンと、飛んでいきます。私はこのわざとらしさがおかしかったです。
絵は小さい子向けですが、言葉の意味が分からないと面白味がない本なので、小学校低学年から高学年のお子さんたちにいかがでしょうか?
ちなみにうちの学校では小学校2年生のクラスで読んで、喜んでくれたそうです。