「ママ、『じゅうにし』って知ってる?ネズミがネコに嘘つくんだよ!」と息子。
どうやら冬休み前、幼稚園で先生が絵本を読んでくれたらしく、
興味津々といった様子。
冬休み中、息子と一緒に本屋さんに立ち寄ったところ、
「この絵本だよ!」と息子が手に取ったのがこの絵本。
幼稚園で読んでもらったものと同じ絵本だったらしく、
そんなに興味があるのならと購入して読んで見たところ、
これが大正解。あっという間に「ね、うし、とら・・・」と
十二支を覚えてしまいました。息子の興味のあるうちに、
興味のある絵本を買い与えることができて、大変ラッキーでした。
この絵本自体も大変味わいのある絵で、文章も「〜したんだと。」
という感じで書かれていて、日本の民話っていう感じが色濃く、
とても好印象でした。私自身も十二支のお話はおぼろげにしか
記憶していなかったので、改めて楽しく読むことができました。
生まれた年によって干支が違うこと、お正月が来るたびに
干支が変わること、「今年は、なに年(干支)なの?」と、
そういうことを息子が聞いたり知ったりする良い機会となりました。