写真やイラストがたくさん使われていて、小さなお子さんでもわかりやすい内容になっています。
定番の蝶々のたまごや幼虫から、あまり一般的でない虫たち(アカギカメムシ・コブハサミムシ、クチゴキブリとか)のたまごや幼虫がどんな姿で生まれてきて、どんな子育てで大きくなるかを楽しく見せてくれる科学絵本でした。
虫って、姿かたち、住んでいる生体によって、いろいろ面白い子育てをするんですね〜、大人が読んでも勉強になります。
特に「ナナフシ」のたまごはすごかった、まるで何かの植物の種です!
生まれ方も、植物の種が発芽しているようにしか見えませんでした〜。
夏休みの自由研究などに使ってみてはいかがでしょうか?
小学校低学年くらいから高学年まで、使い方によっては、いろいろな研究資料としても楽しめる絵本です。